自炊はどうしても好みのメニューを作ってしまうので肉に偏りがち。そもそも献立を考えるのが億劫になってきて、もうなんか納豆ごはんでいいや…と諦めることもしばしば。そんなときの救世主がお手軽メニューの「カレー」と「鍋」。「何をどうすればいいか」を考えずに作れるからね。主婦のみなさんにこれは同意をいただけると思う。でも、みんなでワイワイつつくならともかく、一人鍋は寂しい。調理は楽だし、栄養も簡単に摂れるけども。

というわけで週2~3ぐらいでカレーを食べてるわけですが、なぜ世のカレーとはこんなにも甘いのか?というのが悩みどころ。バーモントカレー中辛ぐらいでも、味としてはイイんだけど、辛いものが食べたいときには中途半端ですよね。最近はもっぱらジャワカレー辛口か、ジャワカレースパイシーブレンドを使用してきたけれど、こう、なんか、パンチが足りない。

このタイミングで「呼んだ?」とばかりに発売されたのがLEE×30倍だった。これはカレールーじゃなくてインスタントで、昔LEE10倍のインスタントを食べたときに死にそうになったから敬遠してたんだけれど、辛さを求めるのにLEEは避けて通れないということで、一度食べてみた。最初は口の中の皮が全部剥がれんじゃないだろうかと思うほどの辛さだったけれど、その後から旨味がじわーんと広がってくる。「Angel Beats!」に出てくる激辛麻婆豆腐が「辛!!!!!!……でも、うまい…」という味らしいけれど、たぶんそういう感じ。

30倍(追加ペーストを入れて45倍)を完食すると、「なんだ、LEEいけるやん」ってことになる。で、LEE×10倍のルーを買ってきて、作ったのが上記写真ってわけ。LEE×10倍のルーってのは他のルーが10皿分あるのに5皿分しかない。その代わり、値段は別に安くない(248円)。つまるところ、同量だと倍ぐらい高い。作るときにいつも通りの分量の野菜を切ってしまったらどうするか?もう1つ使うしかない。そんなわけで、このカレーは通常のカレーの倍のお値段がかかっている。

「うまいカレーを食べるためなら、金を惜しんではいけない」と海原雄山が言ったかどうか定かではないが、食べた感想は「辛い、そして美味い」だ。辛すぎて食べきれなかったらどうしようかと思ったけれど、そんな心配は杞憂だった。むしろ、合計10皿分はあるはずなのに、おかわりしてると残りがあと僅かになっている。しかも、そこまで暑いとは思っていないのに汗が噴き出してくる。これはイイ。…と職場で布教して回ったのだが「はいはいわろすわろす」と流された。こんなにいいものが世に認められないのは余りに悲しい。

ということで、世間のLEEファンたちと共に、LEEのルーを買い支えていく覚悟を決めたのであった。(第一部・覚醒編 完)

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