平安時代前後の日本では【呪い】の実用性を信じていました。実際に人を呪い殺すなどもあったようです。
それを聞くと現代の日本人は笑うかもしれません。「【呪い】なんてあるわけがない」と。
しかし、本当にそうでしょうか?
この記事をご覧ください。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/28694
この記事では、他人への誹謗中傷を【呪い】と言い換えています。
事実、ネットで暴言を吐かれて自殺する。という例もあるのであながち間違ってはいないと思います。
最初はネットで人をちょっと馬鹿にする程度だったが、麻薬中毒のようにどんどん【呪い】がエスカレートしていく。考えるだけで恐ろしいです。
しかし、【呪い】のことを知らない人がほとんどです。現に自分もこの記事を読むまで知りませんでした。
このことをより多くの人が知ってくれるとうれしいです。
そして、自分も【呪い】を吐かないように気を付けます。