小説執筆の全盲女性に“悲劇”、ペンのインク切れに気付かず白紙。

7年前糖尿病で視力を失った、英南西部の街チャーマスで暮らす59歳の女性、トリッシュ・ビッカーズさん。

昨年、「心を健康にしておきたい」との理由から小説を書き始めた。

アッという間に26ページにわたる最初の章を書き終わり、彼女はそこで一度出来を確かめようと、息子のサイモンさんへ原稿を読んでみるよう頼んだ。

しかし、ここで彼女は思いもよらぬ事実を聞かされる。字で埋められたはずの用紙は、実は彼女がペンのインク切れに気付かず書き進めたため、白紙のままだったのだ。息子から「何も書かれてないよ」と言われ、彼女は紡ぎ出した言葉が残っていない事態に大きなショックを受けたという。その落ち込みように心を痛めた家族も、何とか原稿の文字を読み出せないかと話し合い、思い付いたのが警察の力だった。

すると、相談を受けたドーセット警察がこの協力を快諾。鑑識の技術者たちが小説の復元を試み、通常業務外の時間を利用して、紫外線をあてながら原稿に残された字の跡を1字ずつ解読していったという。そして5か月後、空白の26ページはすべての字が復元され、誰もが読める立派な原稿となった。

その後、少女を主人公としたこの小説は、完成を心待ちにする警察関係者の声も励みに順調に書き進められており、完成したら出版社へ送るつもりだという。

 

この女性に自分を重ねてみると、かなりショッキングです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

警察の技術はすごいですね!復元されて、本当に良かったと思います。

小説が完成したら、日本語版がでたら良いなと思いました。