こんにちは。狼蘭です

先日、千里高校の1,2年は国立文楽劇場に文楽鑑賞に行ってきました。

そこで「菅原伝授手習鑑」という演目を見たのですが、

その演目の最後に、「いろは送り」という名歌があります

 

~賽の河原で砂手本、いろは書く子はあえなくも、散りぬる命、是非もなや~

から始まって、

~あさき夢見し心地して 跡は門火(かどび)にゑひもせず~

で終わる、いろは歌のパロディなんですけど、かなり胸に響きます。

 

そんな折に、「いろは歌」について興味深い事実を発見したので紹介しようと思います

 

「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」

いろは歌はみなさん中学や高校で習いましたよね。

意味は簡単に言うと「盛者必衰、この世は無常である」ということですが、

このいろは歌には暗号が隠されているらしいのです。

 

いろは歌を、七文字ずつに切って最後の文字を拾うと、

「いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせ

となって、「とかなくてしす(咎なくて死す)」となります。

つまり、冤罪で死んでいく作者の恨みが込められているというのです。

 

また、今度はさっき七文字で区切った区切りのなかの、5文字目を読む(ゑひもせすは読まない)と、

「いろはにへと ちりぬるわか よたれそねな らむうゐおく やまけふえて あさきゆみし ゑひもせす」

ほをつのこめ(本を津の小女)」となります。

これは、「自分は無罪の罪で殺される。だから、この本を津の妻へ届けてくれ」という意味だそうです。

しかしこれは、なかなかややこしいですな。

 

なるほど、昔の人は考えることが奥が深いですね。

なんかあとからのこじつけのような気もしますが・・・・。

 

古文に親しむと、また新たな発見があるかもしれません。

 

ソース元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF%E6%AD%8C

http://www.web-nihongo.com/back_no/column_03b/040911/index1.html

 

 

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