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もうすぐ新年ですね

こちら狼蘭です。

もう年末が迫ってきてます。

クリスマスまであと14日です。

そろそろイルミネーションがあちこちで点滅する時期になってきました。

そして、年賀状を作成しなくてはいけません。

年賀状は25日までに出さないといけないですよ、あと14日です。

で、来年の干支は巳ですが。

蛇です。へび年です。

きっとみんなの年賀状には蛇がうじゃうじゃいるんでしょうね……楽しみ。

 

さて、今回、蛇にちなんで、ちょっと気になる本をご紹介。

ちなみにこのお勧めの本を紹介するのはちょくちょくやろうと思ってます。

 

タイトルは「白蛇伝」

かつては強力な力を持つ蛇の妖魔だった「白素貞」(左上の女性)が、ある怪我を負った際、ある薬売りに助けられる。

それをきっかけに改心し、神界で修業を積む毎日。

だが、ある時かつての薬売りに恩返しがしたくなり、下界に降りる。

そこで出会った「許仙」(右上の男性)を薬売りと勘違いし、恋に落ちる。

だが、下界では悪い狐の精「胡媚娘」が下界侵略をたくらんでおり、それを阻む「法海」(下の僧)と

魚の精「小青」(右下の女子)をまきこんで大合戦となる。

 

ちょうどへび年ですから、小学生のころ読んだこの本を先日読み返してみました。

登場人物がけっこう多いのですが、登場ごとに綺麗な絵つきで人物を解説してくれて、混乱せず読了。

アクションシーンが派手な上、ドラマティックな展開に目が離せません。

自分としては「小青」を推しますね。

口が悪い割には忠誠心が厚い可愛い女子ですよ。

 

白蛇は金運をもたらすともいわれてますから、これを読めば儲け話が……?

文章も難解ではないので、ぜひ読んでみてください。

 

参照元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%9B%87%E4%BC%9D

画像元http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E8%9B%87%E4%BC%9D-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E4%BB%99%E5%B7%            9E/dp/4037444909/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1355233855&sr=8-1

 

 

 

作成者: 狼蘭

2015/3/4:卒業
小説を書いてる活字中毒な人。
今一番好きな言葉―「皆、思い込みを信じて自分勝手に生きているだけなんです。なら思い直せば別の世界にいける。過去なんてものは、もうないんです。未来が無いのと同じように」(関口巽)
京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」より
余談:アニメ版関口先生が無駄にイケメンで辛い

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