「文豪より愛の言葉を」鎌倉文学館でバレンタイン特別企画
「しくじつた惚れちやつた」 太宰治より(斜陽)
「愛は一直線である」 夏目漱石より(野分)
バレンタインに文学なんて野暮? 全然、これがぴったりマッチするんです。
鎌倉ゆかりの文豪が記した愛の言葉を集めた特別展が、2月1日から14日まで、鎌倉文学館で開催されます。
「愛は言葉だ!文豪のハートにふれるバレンタイン」と題されたこの展示では、与謝野晶子の直筆短歌、芥川龍之介の甘党随筆や愛の手紙など、さまざまな文豪がつづった「愛」が展示される予定です。
また、「愛のおみくじ」も販売し、夏目漱石、川端康成以下12人の文豪たちの愛の言葉が記されています。
お土産として、武者小路実篤記念館のバレンタインチョコ、「実篤チョコ」(450円)を特別販売。
そして、カップルで来場すると一人分の入場料が無料になるキャンペーンも開催。
入場料は一般300円、小中学生100円です。
太宰の愛の言葉とか、キュンキュンするしかないですよもう。
夏目漱石先生は、「I love you」を「月がきれいですね」と訳したこともありますし。
言葉に造詣の深い文豪だからこそ、心に響くものってありますよね。
文学好きな方は、是非行ってみてはいかがでしょうか。
ソース元:msn産経ニュース
なんとユニークな……
鎌倉かあ、遠い……春休みが始まる頃にはもう終わってるしなあ(´・ω・`)