突然ですが質問です。皆さんは「ソーシャルゲーム」なるものがどういうゲームであるかご存知ですか?

多くの人はソーシャルゲームと言われてもおそらくピンとこないでしょう…。波助もそうでしたから…。
ソーシャルゲームとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で提供されるオンラインゲーム・ブラウザゲーム」のことで、日本ではGREEやMobage(モバゲー)などが提供する携帯電話・スマートフォン向けのサービスが主流になっています。

GREEやモバゲーは知っている人も多いと思います。波助が中学校の時にめっちゃ流行ってた記憶がありますが、今はどうなのでしょうか?
なんと現在、ソーシャルゲームの市場規模は日本国内のゲーム市場の約5割、金額にすると5468億円にまで拡大しているそうです!波助は正直こんな規模にまでソーシャルゲームが躍進しているとは思いもしませんでした。でも確かに、通学時に乗る電車では携帯・スマホでゲームをしてる人をよく見かけます。やっぱり「手軽にゲームができる」というのは大きいのですね。

では、どうしてソーシャルゲームはここまで発展したのでしょうか?その理由は、国内外のイノベーション事例を取り上げているWebメディア「Mugendai(無限大)」の記事から知ることができました。

スマートフォンの普及とともに、若者を中心に新たな娯楽として定着しつつある、ソーシャルゲーム。SAP(ソーシャルアプリプロバイダー)各社は、より多くのユーザーに、より長く自社のゲームを遊んでもらうべく、必死の開発競争を続けています。

SAP大手でもあるサイバーエージェントは、ユーザーの満足度を向上させるために、さまざまな施策を打ち出しています。そしてその施策戦略の根幹を支えるのが、IBMの分析ツール「SPSS Modeler」を活用した、ユーザーの行動分析でした。

ソーシャルゲームは、その名が示すように、そこに社交(ソーシャル)があればあるほど面白くなるゲーム。一定数以上のアクティブユーザーがいることが、そのゲームをヒットさせる必要条件です。そこで、ユーザーを囲い込むために活用されるのが行動データ分析なのです。

ゲームにログインした後に、あるアクションを行ったユーザーの継続率が上がるとわかれば、そのアクションへ誘導する。登録後の利用率が下がっているようなら、インセンティブとなるボーナスを与える。このように行動データを精緻に分析することは、ゲームに熱中するアクティブユーザーの囲い込みやそれに伴うゲームの活性化につながります。

たとえば、サイバーエージェントが手がける、あるカードゲームの場合、「カードを強くしたい!」という欲求を喚起できると、継続率が高いという分析結果が出ました。これを受けて、攻撃力を強調して表示するインターフェースにすることで、カードを強化したいというユーザーの気持ちを促し、アクティブユーザーとして再獲得する施策を実行したそうです。

なるほど…。自社のゲームをより多くの人に楽しんでもらうために行う「データの詳細な分析」がソーシャルゲームの発達を支えていたのですね。

波助もスマートフォンを利用し始めた約1年前から「パズドラ」などのソーシャルゲームを時々しますが、ゲームをやろうと思うのはいつも「ゲームに役立つアイテム無料セール開催中!」や「モンスター召喚率が只今アップ中!」のとき。アイテムがゲットできるとなるとついつい遊んでしまうんですよ…。ゲーム会社さんの分析がとっても鋭いことが今日よくわかりました。

現在も発展を続けているソーシャルゲーム。ついついやってしまいがちですが、学生でいるうちは課金をせずに、節度を守って遊ぼうと心に決めた波助でした。(果たして節度を守ることはできるのだろうか…)

参考記事(一部引用):ユーザーをつかんではなさない、ソーシャルゲーム開発の舞台裏に隠されたデータ分析

ソーシャルゲームはデータを通じてユーザーの気持ちを見ている

※ アイキャッチ画像は上記二番目のページより引用しました。

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