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by mondays child

 

今月4日、相模原市にて「妻が男に頭を殴られた」との通報があり、駆けつけた警察が49歳の男性をその場で逮捕。

男はその後、津久井警察署で取り調べを受けた。

その取調室内で、男は意識を失い、病院に搬送された。

そして翌日の5日午前11時ごろ、男の死亡が確認された。

 

警察によると、「男が暴れたため、二人がかりで机に抑えつけた」ということ。

男は後ろ手に手錠を掛けられた状態で、1時間ほど、両肩と胸を抑えつけられていた。

そのような状況になった理由として、警察は「男は当時酔っていて、椅子を蹴るなどして暴れた」と説明した。

詳しい死因は、これから調べられるという。

津久井警察署の伊藤副署長は、「事実関係を詳細に調査したうえで適切に対応していきたい」とコメントしている。

 

この頃、「取り調べの可視化」が問題となっている。

取調室にカメラを取り付けるなどして、取り調べの様子を映像で記録することを義務化する法案が検討されているのだ。

しかし、この問題は賛否両論で、警察は「取り調べの可視化は、容疑者を『落とす』のに妨げとなる」などコメントしている。

取調室内の暴行、暴言などは今も昔も絶えることはなく、狭い密室の中なのでそのものが隠蔽されてしまうことも多い。

この複雑化した問題を、どうやって解決すればいいのか、その落とし所を今後も探す必要がある。

 

参考:NHK NEWS WEB