一昨日から開催されている「体操全日本選手権」で本日、男女ともに決勝戦が行われ、男子では北京五輪・ロンドン五輪の2大会あわせて4つのメダルを所持する内村航平選手 ―コナミ― が181.200点で優勝し、大会史上初の7連覇を達成しました。

体の筋肉に痛みを抱えた中で今大会に臨んだ内村選手。得意の「ゆか」で15.900点という高得点をたたき出すと、跳馬の着地で手と膝をつくというミスがあったもののほかの種目の演技をうまくまとめ、若手選手の追撃を振り切って優勝。大会7連覇という偉業を達成されました。

優勝インタビューでは「かなり怖い存在も増えてきていて、油断できなかった。正直、痛みとの戦いだったけど、2日間やりきれてホッとしてます」と語った内村選手。確かに、昨年の世界選手権種目別床金メダリストの白井健三選手 ―岸根高― をはじめ、今の体操界には有望な若手選手が大勢いらっしゃいます。若手選手の活躍によって、体操界に一段と活気があふれたらいいですね。

内村選手の体操はとても美しくて、五輪での競技の様子を見たことがある私は、彼を見るたびに「すごいなあ」と思っていました。鉄棒での「コールマン」やゆかでひねりが入った回転などの彼の得意技には目を見張るものがあります。ちなみに、私も一応小さいころは体操教室に通っていたのですが、体が硬すぎて苦い思い出しか頭の中には残っていませんね…。内村選手がされるような体操をするためには、やはり相当な柔軟性が必要なのだと改めて痛感しました。

 

日本の花形競技ともいえるであろう「体操」。2年後に開催されるリオデジャネイロ五輪に向けて、内村選手をはじめ多くの体操選手の皆さんの活躍に期待を寄せている波助でした。

参考記事:体操・内村 史上初の7連覇!「ホッ」

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