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by Rudolf Vlček

最近不足傾向にある保育士。理由としては低賃金や休暇の少なさなどが上がる中、保護者との人間関係というトンデモネー原因もある模様。

とある保育園の登園時間、子供たちを迎えに行っていた若い保育士さんがある母親にすごい剣幕でこう言われた。

「昨日お風呂で気づいたけど、保育士さんに叩かれてできたあざじゃないですか」

見せられたのは子供の太ももにできていた謎の黒ずみ。ところが叩いただなんて身に覚えのない若い保育士さんは焦ってベテラン保育士のAさんの下へ駆け寄りました。だがAさんは黒ずみを見て、落ち着いた様子で赤さんに使っても大丈夫なクレンジング用品を買ってきてくれ、と職員に頼んだ。母親の目の前で子供の太ももをクレンジング用品でクレンジングしたらあら見事、黒ずみはズルンッッと消えましたとさ。

黒ずみの正体は水性ペン。水性ペン。水性ペン?
家で紙おむつに名前を書き、それが汗やおしっこで滲んで太ももに着陸したというわけです。母親は謝りもせず、気まずそうにその場を去ったという。これは子供もさぞ母親にドン引きだったことでしょう。叩かれてねーっつってんのに、的な。

そしてAさんは後にこう語った。
「一人っ子だったり、きょうだいが少なかったりで育児に神経質になるのでしょうが、以前に比べ保育士への信頼感がない親が増えてきたと感じます」

最近は親が育児に関する情報をインターネット等で仕入れることが多く、保育士よりも育児に詳しいと思い込んでいるも少なくないそうです。釈迦に説法とはこのことか。

このイチ事件(?)以外にも保護者の理解が足りないことを感じさせる場面は驚くほどあるようです。今は他人事として気楽に見てられますけどいざ自分のこととなるとこうなってしまうんでしょうか。やっぱり我が子がかわいいんですかね。人を疑う姿勢も迷惑のかからない範囲で。

≪参考記事≫dot.

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