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分かりづらいアニメのタイトルたち

こんにちは、マウスです。

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最近はやたらと長いものや、本編と合っていないタイトルが増えているように思います。

特にライトノベル界ではそれが顕著で、ラノベがアニメ化っていうのも増えてきているので、急に加速していると思います。

個人的には、その始まりは「僕は友達が少ない」だと思っているんですけどね。これの人気が出たことから「○○は××」とか、「○○の××は~~」とかが増えたんだと思います。いや、別にはがない(僕は友達が少ないの略称です)は面白いと思っていますよ。少しばかりタイトル詐欺なのが気になりますが。ああ、気になる方は調べてみるといいです。

長いタイトル系は総じて、その作品がどのような話か説明してるっていうパターンが多かったんですが、最近は長いだけで中身もよく分からんパターンが多いです。

では、以下例を挙げていきましょう。詳しく知りたい方はググってみて下さい。

手始めに、『あの日見た花の名を僕たちはまだ知らない』。

はい、どんなアニメか分かりますか? 小学生の頃の幼馴染たちが高校生になった今再び集まるって感じの話です。感動ものです。アニメ原作です。

次に、『これはゾンビですか?』。

まさかの題名で疑問形。ゾンビになった主人公がアクションしたりラブコメしたりする学園ものです。現在二期放映中。原作はライトノベルです。既刊9巻。

ほい、『ひぐらしのなく頃に』。

ループしている世界で、主人公たちが暴走したり壊れたりを繰り返し、最終的に幸福な結末を目指す物語です。アニメは本編で二期まで48話です。原作は同人ゲーム。

『とある魔術の禁書目録』

科学と魔術が支配する世界で、学園都市に住む異能力者の少年が、他の異能力者や魔術師たちと戦っていく物語です。ラノベ原作、既刊28巻(外伝含む)。パッと見、内容を写したタイトルですが、禁書目録(インデックス)は巻を追うごとに影が薄くなっているのでそういう意味で。

軽く上げてもこれだけありますね。後は、短くて分かりづらいもので、『けいおん!』や『うぽって!』などは、前者は初見で軽音楽部だなんて分かりませんでしたし、後者は銃を擬人化した話なんて分かりませんよね。考えれば「鉄砲」→「てっぽう」→「うぽって」ですが。

もっと見てみたいと思う方は、本屋のライトノベルコーナーに行ってみて下さい。最近のトレンドがよく分かりますよ。

ちなみに冒頭で挙げた『僕は友達が少ない』ですが、主人公は毎日美少女に囲まれてラブコメする話です。確かに男友達はいませんけども。

以上、マウスでした。

作成者: マウス

45期生のマウスです。
ついに2013年になってしまいました。2013という数字ってどうにも気味が悪いのですよね。2010とか、2012とか、もっとビシッとしてもらいたいですね。
そういえば、全部数字が違う年は1987年以来だそうです。これがこの感覚の原因でしょうか?
何はともあれ今年もよろしくお願いします。
2014/3/4:卒業