環境省が、東北地方の太平洋沿岸の自然公園を「三陸復興国立公園」(仮称)として再編する構想を打ち出しました。
環境省の担当者はこれについて、「自然の恐ろしさも含め、どう共生するかを国立公園のメッセージとして発信したい」と話しています。
5日に開かれた中央審議会の部会から、実現に向けた検討が始まったそうです。
地元側との意見の交換も同時に進めています。
来年度中にも再編を行いたい考えだそうです。
再編が検討されているのは、陸中海岸国立公園、南三陸金華山国定公園、種差海岸階上岳県立自然公園、県立自然公園気仙沼、硯上山万石浦県立自然公園、県立自然公園松島の6つです。
どれも海岸沿いにあります。
環境省は「国立公園としての資質は失われていない」と指摘しています。
松の生息地の多くが水没しましたが、目立った被害はなく、会長の重要繁殖地も浸水の影響はほとんどみられなかったといいます。
震災の被害を継承するのを目指して、復興国立公園では、震災による環境の変化や、被災者の声、津波に耐えた自然物(松や石など)を記録するそうです。
情報元:環境省

