いわゆる「出会い系」ってのは今も昔も一体どこの誰がやっているのか知らないけど根強い人気があって、どこかの男が湯水のように金を注ぎ込むわけ。なぜこんなことに真剣になれるのか理解できないが…………。

それはともかく、そういうのにつけこんださらに最悪なものがこの「サクラ」。いわゆるヤラセだね。

出会い系サイト「サクラ」が語る会えない仕組み : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100508-OYT1T00609.htm

 2008年夏、女性はアルバイト情報誌に「ウェブ管理」とある募集を見て、同社を訪れた。男性社員は「それは締め切った」と言って時給1000円の別の仕事を勧め、「会員にメールを送るのが仕事。やり方は、先輩に聞けばわかるから」と説明した。

新聞の端っことかチラシとか無料求人情報雑誌によく掲載されてるアレだね。見かけは釣りの求人で、実態は別というタイプ。こういうのよくあるから注意。

 通されたオフィスに約20台のパソコンが並び、若い男女約10人がキーボードをたたいていた。空席に座ると、隣の女性が「出会い系サイトの返信役」と教えてくれた。

この段階でおかしいと思え…………。

 次々とメールが入ってきた。サクラのプロフィルや「丁寧な言葉遣い」「絵文字を多用」などの特徴は、相手の会員ごとに決まっており、画面には、その注意が表示される。交信履歴を見ながら、つじつまの合う文を書く。会員は男性だけで、男性アルバイトも女性になりすましていた。

 「(会員の)近くに住んでいるように装って」とアドバイスされ、メールを送った。

 「会えないかな」というメールが来て「どうしたらいいですか」と先輩に尋ねると、「じらすか、『忙しい』と言ってはぐらかしてやりとりを続けて」。

 履歴を読むと、待ち合わせをして、寸前で「風邪を引いた」などと取りやめているケースがいくつもあった。それでも相手からは、「大丈夫?」と気遣うメールが来ていた。

 やりとりのたびに会員には料金がかかる。女性は約20人にメールを送り、罪悪感からその日でアルバイトを辞めたという。

でも大体の人間は罪悪感よりも金の方が勝るわけだね。騙される相手が悪いという心理でいるのだろうけど、世の中にはそういう相手をいくらでも狙った恐ろしいモノがあるわけで…………。これが現実か。

投稿者: そうすい

ins-magazine.netとins-magazine.orgの管理人。やることいっぱいでいつも大忙し。