「らき☆すた」のキャラクターが描かれた「らき☆すた神輿」が13日に中国で開催中の上海万博に登場しました♪現地のコスプレーヤーを交えた担ぎ手たちが、らきすたのテーマ曲「もってけ!セーラーふく」にのせて「萌ーえ!萌ーえ!」の威勢のいい掛け声と共に神輿を担ぎ、日本のアニメ文化をアピールしたそうです♪
ところで、みなさんはもちろん「らき☆すた」のこと、知っていますよね?
「らき☆すた」は美水かがみ氏が「月刊コンプティーク」などで連載している4コマ漫画が原作のアニメです。この作品の舞台が、埼玉県鷲宮町(現在は久喜市)の鷲宮神社であることから「聖地巡礼」と称してたくさんのファンが詰めかけ、地元の商店街もらきすた関連グッズを販売するなどして、アニメによる町おこしとして注目を集めました。
「らき☆すた神輿」は、ファンと同町商工会により共同で製作され、鷲宮神社の秋祭りで2008,9年に担がれたものです。今回は、上海万博会場でアニメやマンガなど日本のポップカルチャーを紹介する「コ・フェスタ IN 上海」のイベントに登場しました。神輿は日本から分解して運ばれ、材料を現地調達しながら組み立てられました。
最近、日本のアニメやアニソンがどんどん全国に広まっていますね。日本の将来が楽しみです。「アニメは世界をつなぐ!」を実現できるかもしれませんね。アニメ好きなぼくとしては、こういうニュースが新聞やネットに掲載されるのはとても嬉しいことです♪
なお、このイベントは、16日まで毎日午後6時半から上海万博のアジア広場で行われています。時間がある方は足を運んでみてはいかがですか?