宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、大気圏に再突入し、オーストラリアのウーメラ砂漠に着地した小惑星探査機「はやぶさ※」のカプセルを14日午後04時08分ごろ(日本時間)に回収した、と発表しました!
カプセルには、小惑星「イトカワ」の岩石などが入っていると期待されています!JAXAによると、破損などは確認されていないそうです♪カプセルは18日に日本へ到着する予定だそうです。
カプセルが日本に到着したら、JAXAは宇宙科学研究所(相模原市中央区)で1~数ヶ月かけてX線などを使って内部を調べます。「太陽系の化石」と呼ばれる小惑星は、地球などのように熱による変化を受けていません。だから、分析することで46億年前の太陽系誕生当時の特徴や進化の過程が分かるとされています。
いろいろと凄いですね・・・。あの「はやぶさ」が帰ってきたんですよ。46億年前ですよ。想像もつきません。そして、小惑星の岩石が入っているかもしれないカプセル・・・。壮大すぎますね・・・。カプセルの中身に期待です・・・。
※「はやぶさ」というのは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2003年5月に打ち上げた小惑星探査機のことです。