豊岡市福田の豊岡中央青果は、音楽を聴かせながら熟成させたバナナを「モーツァルトバナナ」と名づけて、12日に出荷を始めました。
食品の熟成過程で音楽をかけると甘くおいしくなるという「音楽熟成」を提唱している日本音楽熟成協会の協力で始めた試みだそうです。
今年3月に建て替えたバナナ熟成庫にスピーカーを設け、輸入された青いバナナを1週間かけて熟成させる際、庫内にモーツァルトの音楽を流し続けます。
そして、そうやって熟成させたバナナはとても甘くておいしくなるそうです。
同様の試みは鳥取や宮崎県でトマトや日本酒、食肉、うどんなどに取り入れられているらしく、鈴木社長は「ブランド力を高め、将来は京阪神などにも出荷したい」と話しているそうで。
胎教のために胎児にモーツァルトの音楽を聴かせるのはよく耳にしますが、まさかその発想を食品にまで応用してしまうとは!いったいどんな味なのでしょうか・・・?
いちど食べてみようと思います♪
みなさんも、モーツァルトの音楽を聴きながらモーツァルトバナナを食べてみませんか?
ではでは。以上kagaminがお送りいたしました♪