ここ、大阪では連日35度に迫ろうかという真夏日が続き、いよいよ夏本番!といった暑さになってきました。
私は夏は、午前中から古本屋に自転車をかっ飛ばして大量に本を購入、家に帰ったらクーラーをガンガンにかけてベッドに潜って読み耽るのが大好きなんですが、関係ないですね。
夏と言えば、そう、クーラーです。
文明の利器、クーラー。電車やコンビニ、ちょっとしたお店や地下に入ると寒いくらいに冷房が効いています。
有り難いことは有り難いんですが、外気との温度差の凄まじさにこれは絶対体に悪いだろ…と思うこともしばしば。
クラスメートが「最近だるいし、絶対クーラー病なったわ…」とぼやいているのを耳にすることも。
クーラー病…、現代ならではの病気ですね。
実際、クーラー病ってどんなものなんだろうか?
少し調べてみました。
クーラー病、別名冷房病
ちゃんとした病名ではなくて、自律神経の機能不良の通称だそうです
ひとの体温調節をする自律神経は、5度以上の急激な気温変化には対処できません。
例えば、真昼に炎天下の中歩いて駅まで行き、冷房の効いた電車に入り、目的地までまた炎天下の中歩き、冷房ガンガンの室内に入り…
これが繰り返されると、体温を下げる交換神経と、体温を上げる副交換神経のバランスに異常をきたしてしまい、自律神経失調症のような症状が出るそうな。
主な症状は、体の冷え、疲労感、肩こり、頭痛、神経痛、腹痛、不眠などなど。
クーラー病対策は、やはり一番は激しい温度差のある場所に入らないこと。
しかし普通に生活していればそんなことは不可能です。
要は自律神経の機能を整えれば良いわけですから、規則正しい生活をしてストレスを溜め込まず、禁煙をしたりと健康的に過ごしておけば良いそうです。
また軽く汗をかく程度の運動をして体温調節機能を刺激したり、クーラーの冷風が直接皮膚に当たらないよう気を使うことも有効です。
外に出れば熱中症、お店に入れば激しい温度差…
なかなか調度良い具合にはいきませんね(・ω・`)
皆様、体調にはじゅうぶん気をつけて夏をエンジョイして下さいませ!
ではでは、ともぞーでした。
参考:Wikipedia
「クーラー病にご注意」への1件の返信
クーラー病・・・・気をつけなければ。
でもやっぱり室内はクーラーかかってるところ多いからねぇ・・・。
どうすればいいのでしょうか・・・?
まぁ気をつけますwwww