先日、ついつい夜にカフェオレを飲みながらパソコンをしていて、その後寝ようとしても眠りが浅くて1時間置きに起きてしまい、十分に睡眠をとることができなかったことがありました。
「夜にコーヒーや紅茶を飲むと眠れなくなる」
よく聞いてはいましたが、ほんとに眠れなくなるとは……
眠れなくなるのは、コーヒーや紅茶、煎茶、はたまたコーラなんかにも入っている「カフェイン」という成分が原因なんだそうです。
カフェイン、よく聞きますね。カフェイン中毒なんて言葉もありますが、もしや危険なものなんでしょうか…?
調べてみたところ、カフェインには記憶力や集中力を高め、眠気を覚まし、頭痛を治め癌の予防にも効果がある、と言われているそうです。
何だそれ、良いこと尽くしじゃないか!
それじゃあたくさん摂取すれば良いのか、と言うとどうやらそうでも無いみたいです。
カフェイン中毒。これから考えられるように、常習性がある…と言うよりは副作用があるそうな。
少量を採るだけなら構わないんですが、個人差はあるものの大量摂取により様々な症状が出始めます。
個人差はありますが、長期に渡り一日250mg以上摂取すると、神経過敏、睡眠障害、嘔吐などの胃腸障害など。
またカフェインを飲みつづけていると、カフェインがきれると頭痛が起こるようになったり、健康に害を及ぼすようになります。
何だか怖そうに見えますが、過剰摂取しなければ問題はありません。
コーヒー一杯分に含まれるカフェインの量は、インスタントコーヒーで大体70mg
紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶は30mg
ココアにも50mg程含まれ、コーラは350ml缶に34mg含まれているそうです。
試験前、コーヒーを飲みながらのテスト勉強はなかなか有効みたいですが、飲み過ぎには注意しましょう!
最近ではノンカフェイン飲料も発売されているので、心配な方は利用されてみてはどうでしょうか。
ではでは、ともぞーでした。