アメリカのMondo Media製作のフラッシュアニメ、”ハッピーツリーフレンズ”をご存知でしょうか?
以前から名前は知っていたんですが、最近友人から勧められ見てみました。
オフィシャルサイト(海外のサイトです)、又はYouTubeのMondo Mediaのチャンネルより視聴できます。
PG-12指定アニメで、一言で言うならシュール、そして凄くグロテスクです…!
登場キャラクターは全員半擬人化した哺乳類で、見た目だけならポップで可愛らしいんですが、毎回登場したキャラクターの殆ど、ないしは全員死にます。
それも凄く悲惨で可哀相な死に方で……
ちょっとしたアクシデントで大げさな死に方(体がバラバラになったり臓器を撒き散らしたり)をするので、残虐なシーンそのものがギャグになっているようです。
基本的に一話で完結するので、別の話に死や怪我が持ち越されることはないんですが…、それにしてもグロいです。
しかし、キャラクターが悪いことをして自業自得で死ぬケースも多く、各話の終わりには「nice message for the kids(子供たちへの良いメッセージ)」もあり一応メッセージ性はあります。が、最初に「暴力表現があるため子供には見せないこと」という趣旨の注意書きが表示されるので、それも完全にギャグですね。
血が苦手な方は絶対に見ないほうが良いです。
ひたすらグロテスクですが、これだけのものを考えられるなんて作家の人は天才なんじゃないか…と思ってしまう程センスに溢れた作品です。
一話ほんの数分のショートストーリーで気軽に見れますので、興味が湧いた方は是非見てみてはいかがでしょう?
ではでは、ともぞーでした。