どんな風に始めたらいいのかわからんので、単刀直入に始めます。
2011/03/11、02:46に発生した、【東北地方太平洋沖地震】。当初はマグニチュードは7.9と推測されていましたが、その後、日本で地震の観測が始められて以来最大のマグニチュード8.8に最終的に修正されました。
そもそも”マグニチュード”とは、地震波のエネルギーをE[ジュール],マグニチュードをMとしたときに
の式で表され(数研出版数学Ⅱより引用)、今回の地震で放出されたエネルギーは、マグニチュードを仮に8.5とすると約3.5×10の17乗ジュールとなるそうです、なんて言われても僕自身ピンとこないので、少々計算すると、約2.9×10の12乗kgの摂氏20度の水を熱湯にすることができるということになるらしい。合っているかどうか知りませんよ。あくまで参考です。とにかく非常に莫大なエネルギーが放出されたのです。
今回の地震は、個人的に思うに前日から少しずつエネルギーを放出していたように思います。
なぜなら、気象庁のホームページを見る限り、ちなみにここです。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_local_index.html
3月09日に三陸沖(今回の地震が起こった地域です)で発生した震度5弱の地震から【東北地方太平洋沖地震】までに約30回の比較的規模の小さい地震が起こっていました。今回ほどのものでは少し前からエネルギーが放出され始めるのでしょうか?
僕も知りませんが、とにかく、今後も非常に厳重な警戒が必要です。