ロシアの大衆紙モスコフスキー・コムソモーレッツにて、18日、「東日本大震災に見舞われた日本への同情の印として、ロシアは北方領土を日本に返還すべき」という異例のコラムが掲載されました。
筆者は女性記者ユリヤ・カリニナさんで、これまで領土返還に反対だったが、「地震と津波ですべてが変わった。日本に降りかかった不幸を和らげる ため、クリル(北方領土)を今すぐ無条件で引き渡すべきだ」と主張したとのこと。

北方領土問題で悪化していたロシアとの外交関係ですが、ロシアは東日本大震災でいち早く支援を表明した国の一つでした。
被災した日本に対して諸外国の中で最大級となる救助部隊160人超を投入しているほか、救助部隊に加え毛布など人道支援物資を、自前の輸送機で次々と送り込んでいたり、19日には欧州向け天然ガス供給を増やして電力不足の日本を“迂回救済”する策も打ち出しているなど、「地震外交」として日本との関係改善の糸口を探っているように見えます。

痛ましいニュースばかりが流れる今回の地震ですが、これを機に日露間の関係軟化、北方領土問題の解決に漕ぎ着けられると嬉しいですね。

ではでは、ともぞーでした。

投稿者: ともぞー

2013/3/5:卒業 性根が腐りきってる(薔薇的な意味で)、隠れ報道部員です。 髭と眼鏡と筋肉hshs