みなさんはDVDが出来るまでの工程をご存じでしょうか?実はその工程はあまり知られていませんが、あまりにも身近にあり過ぎるので、そこまで気にしたことは、無い方が多いはず。今回はそんなDVDが出来上がるまでの過程を、紹介したいと思います。
こちらがDVDの元となる材料、「ポリカーボネート樹脂」。DVDのほとんどはこの樹脂でできています。
こうしてできた、リカーボネート樹脂でできたDVDの原型。しかしこれではまだ、DVDとして機能しません。
「スタンバー」と呼ばれる、データを記憶する部分を製造します。これでDVDとして機能するようになります。
そして最後に、光の反射具合を検査して、合格したものが出荷されます。
こちらはアニメや映画などのDVDジャケット製作。このようにジャケットは人の手で作られています。
そして忘れてはいけないのが、帰宅時の身体検査。勝手に盗まれたりしたらたまりませんからね。大量生産されているだけに、厳重にチェックされているようです。
■ソース:http://www.yukawanet.com/archives/3638734.html