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あまり知られていないDVDができるまで


みなさんはDVDが出来るまでの工程をご存じでしょうか?実はその工程はあまり知られていませんが、あまりにも身近にあり過ぎるので、そこまで気にしたことは、無い方が多いはず。今回はそんなDVDが出来上がるまでの過程を、紹介したいと思います。


こちらがDVDの元となる材料、「ポリカーボネート樹脂」。DVDのほとんどはこの樹脂でできています。


袋の中身はこんな感じ。これがDVDになるわけです。


この機械で、樹脂を円盤状に加工していきます。


こうしてできた、リカーボネート樹脂でできたDVDの原型。しかしこれではまだ、DVDとして機能しません。


「スタンバー」と呼ばれる、データを記憶する部分を製造します。これでDVDとして機能するようになります。


そして最後に、光の反射具合を検査して、合格したものが出荷されます。


こちらはアニメや映画などのDVDジャケット製作。このようにジャケットは人の手で作られています。


そして忘れてはいけないのが、帰宅時の身体検査。勝手に盗まれたりしたらたまりませんからね。大量生産されているだけに、厳重にチェックされているようです。

■ソース:http://www.yukawanet.com/archives/3638734.html

作成者: ジュピター

2013/3/5:卒業
とりあえずガンダムが大好きなクラフターです。
最近TRPGというものに興味を持っています。