連日、ニュースで東北太平洋沖地震の被害が報道される中、自宅の耐震性等の見直しを考えている人も多いと思います。
そこで、今回はこちらのサッカーボール型住宅「バリア」を紹介したいと思います。
「バリア」はうまく力が分配されやすい多角形が組み合わさった構造をしていて、とても丈夫で、さらに水にも浮くので、水害対策にもなる優れもの。外壁も鉄板使用で、銃弾なども防げるようです。さらに地面に埋めて竜巻発生時などのシェルターとして使うこともできるとか。
また、見てのとおり「バリア」には基礎がないので建造物扱いにならず、固定資産税を払わなくていいそうです。凄すぎw
中はこんな感じ。オーダーメイドで、窓の位置を変えたり、収納スペースを作ったりもできるそうです。
サイズバリーエーションもこのように豊富にあります。
Lサイズはキッチン・お風呂・トイレ完備で、普通の一軒家と同じようにすめるそうです。
気になるお値段ですがだいたい200~300o万円(3Sサイズ~Lサイズ)。
地震そのほかの災害にも絶えられる優れものの「バリア」。いつか日本中の家が「バリア」になる日は来るのでしょうか?そうしたら、今よりも災害による被害が減るかもしれませんね。
以上、ジュピターでした。