6月8日、「World IPv6 Day」として、Yahoo!、Google、Facebookなどが一斉に自社のWebサイトのサービスをIPv6で提供するテストを行うんだそうです。
それに伴い、「Webサイトにアクセスできなくなる可能性がある」とのことだそうで。
この「World IPv6 Day」、スマートフォンの普及などによって従来のIPv4のIPアドレスが枯渇する恐れがあるとのことで、新たなIPアドレスサービスの普及のための社会実験として行うみたいです。
参考記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000049-mycomj-sci
IPv6とは(wikipediaより)
IPv6(アイピーブイ6、アイピーバージョン6、Internet Protocol Version 6)とはインターネットプロトコルの次世代版 (Version 6) となる通信プロトコルである。
現在、主流のIPv4にかわるものとして、それまで約 232(= 約42億)個であったIPアドレスを約 2128(= 約340澗)個まで使えるようにしたのが大きな特徴の一つである。340澗個のアドレスとは、340兆の1兆倍の1兆倍のアドレス空間があるということである。この値は、事実上無限大であると考えても差し支えないほど大きい。
また、Webブラウザのアドレスバーに入力するなどの、URLのホストパートをIPv6アドレスで指定する場合は::1ならば[::1]のように[]でくくる。
どうなんでしょう。何か変わるのでしょうか。期待。
以上、ヌンググンでした。