近年パソコンを使うことで「マウス症候群」というものが増加しているそうです。
「マウス症候群」とは、利き手をマウスに固定したままの状態が長時間続くことで起こり、利き手側の手首や肘、肩などが痛む、手・腕のしびれ、腱鞘炎(けんしょうえん)、腕が上がらないなどの症状。
また、片方の手だけを使うために体の軸が崩れて、肩こり、腰痛、頭痛その他さまざまな症状を引き起こすこともあるそうです。
これらを引き起こさないために大切なのが、
●椅子の座り方
大きくのけぞって背もたれに寄りかかっている「背中座り」や、椅子の前の方にお尻だけ乗っけて前のめりになっている「チョコン座り」、机に頬杖をつく「頬杖座り」、体が横にスライドしてしまう「ボディスリップ座り」など、体が前後左右に歪む座り方はNG。
●座り方をときどき変える
●適度に休憩して、体をリセット
1時間に1回は休憩をとったほうがいいそうです。
基本的には、動かずに同じ姿勢を続けることがよくないようです。
引用 http://student.mynavi.jp/freshers/column/2011/06/post_67.html
パソコンの使いすぎによって引き起こされる症状があるのは驚きですね。
パソコンとは切っても切り離せない現代だからこそ気をつけていきたいですね。