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電力逼迫の可能性?【7/20 夏休み突入】

yahooニュースより全文引用

電力需要、緊迫の「7・20」 夏休みに入り冷房使用増

産経新聞 7月18日(月)7時56分配信

 全国各地で原子力発電所が停止し電力不足が深刻化するなか、例年、大半の学校が夏休みに入り、電力需要が一気に跳ね上がる7月20日を迎える。家庭やレジャー施設などの冷房需要が増えるためで、昨年の東京電力管内では最大電力使用量が前日の19日から約18%も急増し、関西電力管内では約22%増に達した。政府や電力各社は、改めて節電への協力を呼びかけると同時に、熱中症への注意も喚起し、“緊迫の夏”を乗り切りたい考えだ。

◆供給超す恐れも

「例年より梅雨開けが早く、すでに使用量はじわじわと増えている。節電効果を考慮する必要もあり、どこまで最大電力が増加するのか読み切れない」

経済産業省資源エネルギー庁の担当者は、“Xデー”を前に神経をとがらせている。

記録的な猛暑となった昨年、関東地方は7月17日に梅雨明けし、東電管内の20日の最大電力は5726万キロワットと、前日の4870万キロワットから856万キロワットも急増。23日には昨夏の最高記録である5999万キロワットに達した。

今年の関東の梅雨明けは平年より12日も早い9日。1日から大口需要家に15%の節電を義務づける使用制限令が発動されたが、気温に合わせ最大電力もグングン上昇し、15日に4627万キロワットを記録。17日は休日にもかかわらず、4290万キロワットに上った。

東電は7月末で5730万キロワットの供給力を確保できる見込みで余力は十分にあるが、例年のように一気に使用量が増えると、需要が供給を上回る恐れも否定できない。

(中略)

資源エネルギー庁は、需給逼迫時に携帯電話を通じて警報を出すシステムの準備を急ぐ一方で、無理な節電による熱中症の危険性も周知していく。

これからが本番ですね。今年の猛暑の具合にもよりますが冷房はなるべくつけない方がいいですね。しかし熱中症にはご注意を。

特に高齢者の方は、熱覚の感覚が弱くなっていることもあるので、暑くなくても30度を超えていれば、つけるのが無難だと思われます。

台風6号の接近による降雨や強風で多少の日時の変動もあるとも思われますが、注意は必要だと思われます。

以上、ヌンググンでした

作成者: ヌンググン

2013/3/5:卒業
ディズニー大好き3年です。政治経済に興味あります・・・が理系です。受験勉強超頑張ってます。
今一番欲しいものは選挙権です。(主に来年の参院選の)