先日、健大高崎高校の校歌が話題になっていると紹介しました。
それから、さらに話題になっている校歌を発見しました。
その高校は今年全国高校野球選手権大会に初出場した【至学館高校】です。
【ニコニコ動画】至学館高校の校歌がJPOPすぎるwwwwwwww
至学館高等学校校歌 【夢追人】
作詞作曲 飯尾歩
一番高い 所に登って
一番光る 星を掴んだ
一番辛(つら)い 道を選んで
一番強い 心をまとった
海を渡る 風が吹いた
カシオペアが 近くに見えた
夢を追い続けた そしてここまで来た
でもどうしてかな熱い涙が止まらない
うつむきかけた時 君の顔が見えた
差し出された白い腕が翼に見えた
いろんなことを 経験したね
あんまり先を 急がないでね
いろんな人に 巡り会えたね
そんな旅なら 悪くはないさ
オリンポスの 丘の上から
女神様の 歌が聞こえた
夢を追い続ける もっと遠くへ行く
でもどうしてかないつもみんなにいて欲しい
一番星よりも 夏の星座が好き
君がいれば夜を越えて銀河になれる
感想:もはや校歌ではないですね。
しかし、校歌っぽくないのは理由があります。
本来は校歌として制作されたものではなく、飯尾が取材を通じて交流のあった女子レスリングの伊調姉妹(伊調千春・伊調馨)と吉田沙保里がアテネオリンピックでメダルを獲得したことを祝して制作されたものだった。しかし、中京女子大学付属高等学校が共学化する際、校歌が良妻賢母を基調にした歌詞だったため、共学校にふさわしいものをと模索していたところ、先述の選手が至学館大学(中京女子大学)出身だったことなどが契機となり、この曲が高校関係者の目に留まり、同曲を校歌にすることを決めている。
歌詞のベースは、銀メダルに終わり失意のうちにあった伊調千春を、同じくバレーボールでオリンピックを目指しながらも怪我で断念・引退せざるを得なくなった親友から励まされて、再びレスリングを始めることを決意するというエピソードから。飯尾は、周りで支えてくれる人の大切さを込めたかったと語っている。(Wikipediaより引用)
実は深い理由があったのですね…
この校歌はネット上で話題になりYou Tubeで70万再生を突破し、CD化を求める声も。
至学館は明日、第4試合に大阪代表の東大阪大柏原と対戦します。
ぜひ、頑張ってほしいです。