夏。夏の風物詩といえば、花火。そうです、今年もその季節がやってきました。(今更ですが…)
開催場所は、辯天(べんてん)宗冥應寺境内、とのことです。
今日茨木市であった花火大会は正式には「夏祭・水子供養大法要」という宗教行事の執行内容の一つなんだそうです。
まあ折角花火を見させてもらうんだから、少し辯天宗についてお勉強を。
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辯天宗(辯天宗:べんてんしゅう)は高野山真言宗の流れを汲む仏教系新宗教に分類される宗教法人である。創始者は大森智辯で大阪府茨木市に本部を置く。
系列の智辯学園高等学校、智辯学園和歌山高等学校は、高校野球の強豪、甲子園の常連校として全国的に有名である、とのことです。
辯天宗は、1934年(昭和9年)に奈良県宇智郡野原村(現五條市)の十輪寺住職である大森智祥の妻であった大森智辯(大森清子、旧姓吉井清子)が大辯才天女尊より天啓を受け、それにより信者や訪問者への相談や、行(ぎょう)を行ったことに始まる。その後1948年(昭和23年)には夫の大森智祥が第一世管長となって辯天講を結成し、1952年(昭和27年)に辯天宗となる。(wikipediaより)
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なんでも宗祖様が花火が好きで、昭和31年に丸善石油社長故和田完二氏が宗祖様のために奉納したのが始まりなんだそうで。僕は別に辯天宗の信者ではないので詳しいことまでは分かりませんが。
動画も撮ってみました。宜しければご閲覧ください。
以上、ヌンググンでした。