8月14日朝、大阪市天王寺区東高津町で、3つの遺体が入った一斗缶が見つかった事件で、大阪府警は23日、近くに住む無職の藤森康孝容疑者を死体遺棄の容疑で逮捕したと発表しました。
死体は、06年発行の産業紙に包まれており、犯人の特定は難しいと言われていましたが、06年上旬に同容疑者が妻と長男の家出人捜索願を出しており、府警が遺体のDNA鑑定などをしたところ、一致したため事情聴取に踏み切り、22日に逮捕に至りました。
藤森容疑者は「一斗缶なんて捨てた覚えがない。妻も長男もどうしているかわからない。」と、容疑を否認しています。
■ソース:http://sankei.jp.msn.com/region/news/110823/osk11082322010013-n1.htm