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今年の秋に人工衛星の破片が地上に落下するかもしれません 人に当たる確率3200分の1

NASA-アメリカ航空宇宙局は人工衛星の破片が今年、地上に落下するかもしれないと発表しました。


1991年9月12日に打ち上げられた上層大気研究衛星【UARS】(約6.5トン)の破片が落下するかもしれない。
落下時期は、9月下旬から10月上旬、落下した場合、人に当たる確率は3200分の1。確立にして、0.03%です。

落下地点は北緯57度~南緯57度の間です。(日本もすっぽり入ってます)

NASAの研究者は、「落ちてきた破片は有害ではないが、触らないこと」と呼びかけています。


上層大気研究衛星【UARS】



ちなみに人工衛星の落下は年400回ほどありますが、今回ほど重いものは大変珍しいとのことです。

海や人のいない地域に落下することを祈ります。

参考 http://www.asahi.com/science/update/0910/TKY201109100155.html

作成者: 矢野ヒカル

45期でした。
卒業しても愛さえあれば報道部にいても大丈夫だよねっ!

2014/3/4:卒業