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現代文の授業でギャル文字解読!?

kagaminです♪

千里高校の現代文の授業で、杉本 卓さん著『メディアは何を変えるのか? ―インターネットやケータイ』を勉強していたんです。

 

そこには電子メディアとして、「顔文字」「ギャル文字」「誤変換」の3つが挙げられていました。

そして実際にギャル文字を読んでみよう、ということで

先生から1枚のプリントが配られました。

題して、

―電子メディアによる新しい表現―

 

ああ、ところでみなさんはギャル文字を見たことがありますか?

例えば、こんな感じです。

 

ネ申様ッτレまω`⊂レニレヽゑσヵゝTょ?

 

読めましたか?

正解は、「神様ってほんとにいるのかな?」です。

このギャル文字変換にはこのサイトを使わせていただきました。

ギャル文字を読むコツは遠くからぼんやりと眺めることですね。

 

さて、現代文の時間に配られたプリントの話に戻ります。

そのプリントで出されていたギャル文字の解読問題が少し変わっていたんです・・・

そのギャル文字を解読したらこうなります。

「そっちは大雪だったって?通勤大変だったでしょ?滑って転んでケガとかしてない?気をつけてねー!ところで、娘が入試でそちらに行くんだけど、もし良かったら1日だけ泊めてやってもらえませんか?どうしても一日だけホテルがとれないんですよ。もちろんお礼はします!どうか御一考を!!!」

 

いたって普通の文章ですね。でもこれが先ほどのようなギャル文字で書かれているんです。そう思うと何か違和感が・・・

ん?娘が入試?

・・・完全に親ですよね。しかも、お母さんなら娘さんの下の名前を書きそうなものなのに、娘という書き方・・・

もしかしてお父さん!?

自分のお父さんやお母さんがギャル文字を使っていたらどう思うでしょうか。

僕なら「ああ、僕のお父さん(お母さん)若いなぁ(*´∀`)」と思うでしょうね。

 

まぁそこは人それぞれ違うでしょう。

 

ギャル文字を読むのはけっこう楽しかったです。

たまにはこういう風に、いつも使っていない脳を使うのもいいかもしれませんね。

 

ではでは。

 

作成者: kagamin

千里高校44期OBにして、現在は京都の大学で臨床心理学を勉強している元報道部長。これからはサポートに徹しようと思っていますがコメントはします。
某笑顔動画で自己満足「歌い手」をやったこともあったなぁ。