kagamin&矢野ヒカルで灘校に行って参加した第一回KNU記念総会(新聞部・報道部の集会)の概要と発表原稿です!!

 

ちなみにKNUとは、KANSAI NEWSPAPER UNION(関西ニュースペーパーユニオン)のことです。

このKNUを作ることを灘高校新聞委員会に提案したのは、灘高校の教師で、

なんと元KNA(KANSAI NEWSPAPER ASSOCIATION、総帥の頃にあった関西新聞部の組織)のメンバーであった前川直哉さんです!

前川直哉さんのホームページ
http://www.geocities.jp/maekawa_00/

現代日本のジェンダー・セクシュアリティを研究していらっしゃいます!

 

そんなKNU第一回記念総会には、生徒だけで来ている学校、顧問の先生も着いてきている学校など様々!

早速紹介していきます!

【参加校】

県立神戸高校、千里高校、灘高校、市立西宮高校、堀川高校、甲南女子高等学校

各校の部員数は…

神戸高校3人、堀川高校2人 灘高校6人、市立西宮高校16人、甲南女子高校2人、千里高校20人越え!

【時間割】
13:00-14:00
開会式
パネルディスカッション「私たちはこうして新聞を作る ―各校新聞紹介―」
14:00-16:00
グループセッション(途中休憩)
16:00-17:00
グループプレゼンテーション
17:00-
閉会式・今後のKNU運営に関する会合

【各内容】
〇パネルディスカッション
パネルディスカッションと言っても普通に部活紹介した後に質問される感じでした。
その際にINS-MAGAZINEを配布し読んでもらいました!参加校全ての生徒が読んでました!ありがとう!
INS-MAGAZINEを月に1回発行している、という私たちにとっては当たり前のことにみなさん驚いていました!
あと、部員数。千里が一番多く、少ないところは2人という学校も。基本的には1桁。
メーリングリストの1年間のメール数が7741通(2011年度)ということにも驚きの声が上がっていました。

〇グループセッション・グループプレゼンテーション
各校部長がグループリーダーとなり議論を進める形式。


僕のグループのテーマは「ネットで記事を書くメリット・デメリット」。
行く前からすでにメリット・デメリットをまとめていたのでそれをメンバーに説明して若干付け加えて発表しました。

そのセッションの間にメンバーと雑談した中で聞いたのですが、灘校も「灘校Web新聞」というのをやっているそうですが、閲覧数はまだまだ伸び悩んでいるそうです。
この「INS-MAGAZINE.NET」の方が多い・・・!

やはり毎日更新している、というのは大きな効果があるようです。

グループプレゼンテーションでは、グループセッションをまとめたものを模造紙に書いて発表しました!

 

 

さて、肝心の各原稿を公開!永久保存版です!

【各校部活紹介原稿】
〇千里高校報道部運用システム
・まず最初に言っておかないといけないのは、千里高校報道部では、学校新聞は作っていません。

ですが、ネット上でニュースサイトを作り、学校のことはもちろん、政治やアニメを初めとするいろいろなニュースを自分なりの感想・疑問をつけて記事を作っています。

今から少し長くなりますが、報道部のシステムの説明をします。

・報道部の活動ではメーリングリストを使って部員全員への連絡と情報共有を行っています。

休んだ人にも会議の内容を知らせることが出来たり何かと便利です。メール上で会議をすることも出来ます。

〇各年度のメールの数
2010
年度:2470通(1ヶ月平均で200通前後)
2011
年度:7741通(1ヶ月平均で645通、120通程度のメールのやりとり)
今までで通算、1万通以上のメールが行き交っています。


・部活動に関する各種資料(備品の残量・報道部運営におけるノウハウ など)はネット上のGoogleAppsを利用してまとめています。
GmailGoogleカレンダーなども駆使し、活動予定もみんなで共有。
・これによって家に帰ってからでも活動が可能になり、時間と場所の制約が無くなりました。
・資料をネット上に置くことの利点としては、先代のノウハウがきちんとした形で残り、しかも検索可能な状態で保存されるので、次学年への引き継ぎの失敗がなくなります。
以上は、ins-magazine.netというサイトを運営する上での工夫した点です。

INS-MAGAZINE.NET今までの軌跡
・最初は好きかってに部員各自で良いネタがあったときに更新していましたがそれだと怠け始めてしまいました。そして、更新する人としない人の更新数の差が激しくなりました。
・その次は3チーム7人制にしましたが、更新数の増加に耐え切れずにこれも破綻しました。
・現在は1チーム3人の7チーム制で更新数ノルマを達成できなかった時のペナルティも明確にし、リーダーが残りの二人に記事のネタを与えて書かせるという方式にしています。
〇更新数

今までの記事を全部合わせると、1654記事。
更新数1位は僕で約350記事です。

〇今後の活動

文化祭などの各種イベント自体の記録や、さらには文化祭中の「INS-MAGAZINE.NET」リアルタイム更新にも挑戦していこうと考えています。みなさんの新聞部のサイト作成についてもいろいろ参考になると思います!

 

【グループセッション原稿】

 

ネットで記事を書くメリット・デメリット

1.ネットでの情報発信のメリット・デメリット

 

【メリット】
学校内だけでなく、全国の人 たちに見てもらうことができる。

1週間で14290PV(ページビュー)を越えることもありました。


保存性に優れ、検索性にも優れる 。

新聞だとどんなにいいことを書いていても、その新聞を持っていない人は見つけることが出来ないし、埋もれてしまいます。
それに対してネットの記事ならちゃんと残っているし、何より検索結果でもう一度見に来てもらうことができます。
つまり、作ってそのとき配って終わりというのではなく、1年後も2年後も、ずーっとそこにページがある限り、見に来てくれる。
これは「ロングテール」という効果と同じで、ちりも積もれば山となっていく。つまり、一度作ったものが消費されて終わるわけではない、ということです。

 

・アクセス数で、記事ごとの人気度が分かり、どのような記事に需要があるのかが分かる。

GoogleAnalyticsを使用すれば、「リアルタイム」に人がどれぐらい見に来ているかも分かります。
これは新聞では絶対に出来ないことですね。

・紙のコストがかからない(資源の節約) &文字数制限無し

サイトがそのまま新聞となり全世界に発信されるので印刷が不要。

よって、紙の節約にもなる。紙の新聞ではスペースの関係で文字数に制限がかかりますがネットではそんなのお構いなし!

 

【デメリット】
・サーバー代がかかる。

・学校という狭い空間だけで配布するわけではないので、著作権などの規制が厳しくなる。
・ネット環境がないと使えないし、見れない

 

以上です。

投稿者: kagamin

千里高校44期OBにして、現在は京都の大学で臨床心理学を勉強している元報道部長。これからはサポートに徹しようと思っていますがコメントはします。 某笑顔動画で自己満足「歌い手」をやったこともあったなぁ。