おはこんばんちは、kagaminです。
今日はもう夏のような暑さでしたね。
夜はまだマシですが、実際に夏になったらどうなっちゃうんでしょうか。
ところで、皆さん「金環日食」ってご存知ですか?
金環日食とは、このように太陽がわっかのように見える現象のことです。
↑の図のように、太陽と地球の間にちょうど月が来ちゃうと、そのちょうど真ん中のところでは、さっきの写真の太陽のようにわっかに見えます。
そして、この金環日食が5月21日に首都圏で見れるんです。
その時間が、午前7時半前後と、学校の登校時間と重なるので、登校時間をずらしたり休校にしたりして、安全に観察できるよう配慮する学校が相次いでいるそうなんです。
埼玉県所沢市内にある小中学校(全47校)では、登校時間を1時間早めて日食観察会を実施。
神奈川県秦野市にある13校中、その日が代休の一校を除いた12校は、始業時間を1時間遅らせ9時半に。
観察に夢中になりすぎて交通事故に遭ったり、側溝に落ちたり、階段から転げ落ちたりする恐れがある、という理由だそうな。
ドジっ子への配慮ですね。分かります。
そして、休校にするのは東京都港区にある私立校の、麻布中学・高校。数学担当の教諭が「一生に一度あるかないかの天文現象を実際に観察し、感動してほしい」と提案し、休校になったようです。
金環日食か…一回生で見てみたいですね。
記事元:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120428-OYT1T00396.htm