3月のロシア大統領選で当選したプーチン前首相(59)が7日、第4代大統領に就任しました。
新大統領は、任期満了で退任したメドベージェフ前大統領 (46)を首相に指名し、下院も承認する見通しだそうです。
その一方で、プーチン氏の退任を求める無許可の抗議運動が続き、100人以上が拘束されているといいます。
いきなりこんなことが起こっていて、新政権は大丈夫なのでしょうか。
少し不安ですね。
モスクワ・クレムリンで開かれた就任式には、約3000人が参列。
3000人なら、まあ、想像のつく人数ですね。
そして、プーチン新大統領は宣誓後、「祖国と国民に 尽くすことが私の全人生の意味であり、義務である。国民が団結し、祖国を尊重し、ロシアの民主主義を強化できれば、目標を達成できる」と言明したそうで。
これは期待していいのでしょうか。
期待って何を…って感じですが。
2期8年を務めて退任した08年5月以来の、プーチン氏の大統領復帰。
ソ連・ロシアを通じ、一度退任した国家元首の復帰は初めてなんですね。
08年の憲法改正で、任期は4年から6年に延長されたため、プーチン氏が18年の大統領選へ再出馬すれば、24年まで務める可能性があるんですって。
すごいですね…
元記事
http://mainichi.jp/select/news/20120508k0000m030037000c.html