こんにちは、マウスです。
「原子爆弾で太陽に匹敵する自然現象を再現できたのだから、同じように地震や台風を再現することが出来ないわけはない」
つまり、そういう話です。ソース元→http://get.nifty.com/cs/catalog/get_topics/catalog_120522001609_1.htm
記事にあるHAARP(High Frequency Active Auroral Research Program 略してHAARP)を検索してみました。
高周波活性オーロラ調査プログラムは、『アメリカ空軍、アメリカ海軍、国防高等研究計画局 (DARPA) の共同研究であり、大出力の高周波を電離層に照射して活性化させ、電離層の挙動や無線通信等への影響を調査することが目的であると説明されている。照射施設はアラスカ州・ランゲル・セントエライアス国立公園の西にあるOTHレーダーの跡地に建設された。「電離層ヒーター」ともいわれている』
東京大学も誘導磁力計を提供しているそうです。
また、『気象兵器とは、人為的に気象を操作することにより敵対する国家や地域に損害を与えることを目的とした兵器の一種。環境改変兵器のひとつでもある。1977年の環境改変兵器禁止条約においては、環境改変技術(Environmental Modification Techniques)と表現され、「自然の作用を意図的に操作することにより地球(生物相、岩石圏、水圏及び気圏を含む。)又は宇宙空間の構造、組成又は運動に変更を加える技術」と定義されている』そうです。
『ベトナム戦争におけるポパイ作戦(Operation Popeye)において人工降雨が軍事目的で使用された』ってもうずいぶん昔に実用化しているじゃないですか!
陰謀論とかそういう類でなく、現実的にそういうものが存在する可能性を考えると、やはり世界は広いなぁ、と感じずにはいられないです。この記事をぱっと見たときは厨二的な意味で惹かれましたが、よく読めば笑い事で済むものではありません。
もっと一般的にそういう技術が広まって、民間企業が依頼で天候を操作する、なんてことになったら面白いですね。大事な日に、必ず晴れにしてくれる。胸熱です。
以上、マウスでした。