暑い夏、ビーチサンダルを履いている人が、多く見受けられます。
涼しくて、ラクですよね。
さて、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-35020012-cnn-intによると、どうやら、ビーチサンダルには、危険性が潜んでいる模様。
この事実については、米国の、足の予防衛生研究所の事務局長であるトンプソン氏が指摘しました。
第一に、コンクリートやアスファルトや鉄の上を歩く際、その衝撃を、そのまま吸収してしまうのだそうです。
人間の足は、それらの上を歩くことができるほど、丈夫ではありません。それなのに、ビーチサンダルのゴム底は、地面からの衝撃をほとんど吸収できないとか。
第二に、土踏まずを支える部分がアーチ状になっておらず、側面のサポートもないために、問題が起こるそうです。
というのも、そのために、長時間履いていると骨にずれが生じて、体のさまざまな個所に痛みが生じるのです。それだけでなく、足を固定する物がないせいで、怪我の原因にもなりうるとか。
第三に、病状悪化につながる可能性があるそうです。
糖尿病の方や、肥満の方には、あまりよくないみたいですね。
とはいえ、ビーチサンダルが役に立つ場合もあるようです。しかしながら、やはり、使用はできる限り控えたほうがよいそうです。
それでも、ビーチサンダルは、便利ですよね。
親指と人差し指のあいだが痛くて、つらいので、自分はあまり履きませんが…。
足の甲の上あたりで、靴の生地がアーチ状になっているものならば、履きますよ。