1日目は午前10時から開始、最終的には途中で合流して参加したものを含めて総勢16名で作業することに。1日目の合宿作業は「文化祭で展示する用のINSのコピー本作成」ということなのだが、実際にはこれを機に過去の全バックナンバーをスキャンしてPDFファイル化も同時に行い、さらに裁断したものをクリアフォルダーに挟んで、文化祭当日に来た人に読んでもらおう、というもの。

作業の流れは以下のような感じ。

○インスマガジンのバックナンバーの針を外す&&裁断後のインスマガジンをクリアファイルに入れるチーム:2名
※ステープラーの針を外す道具の準備が必要、クリアファイルの調達が必要

○カッターで裁断するチーム:4名(最終的には6名)
※カッターとカッティングボードが必要

○裁断されたものを回収してページ順に並べ直すチーム:2名
※ここをミスると終了なので集中力が必要

○スキャナでスキャンするチーム:2名
※ノートPCが必要とドキュメントスキャナ2台を組み合わせて作業

○スキャンされたデータのPDFファイルをリネームしてまとめるチーム:2名(最終的には4名)
※ノートPCが必要、リネームするルールをあらかじめ決めておく必要あり

○スキャンされたデータをチェックして抜けや妙な傾きなどのミスが無いか調べて品質確認をするチーム
※上記チームと融合して同じチームに

まず、以下の写真上方、つまり奥にいるのがバックナンバーの針を外したり管理するチーム2名。ここからラインは出発することに。

次は以下の写真の6名が丁寧にカッターで裁断。B5サイズにできるだけきれいにカットしないと、次のスキャンでうまくスキャンできなくなるため、細心の注意が必要。

次は裁断されたものを回収してページ順に並べ直す第一次品質チェックチームへ。

ここで裁断されたページをチェックして抜けや漏れをチェック、さらにはページ順をそろえてならべていくことに。

作業中の様子。

さらにもう一名もチェック中。最後あたりには発狂モードへ突入していたものの、撮影次点ではまだ正気。

そしてさらに隣の部屋で待機しているスキャン組へ。ここはノートPCなどの機器まみれになっており、電磁波の嵐が吹き荒れまくり。

スキャンに使用しているのはS1500、一気に複数枚を両面スキャンし、傾きや白紙などは自動補正可能。設定的には画質は上から2番目、圧縮率は3、基本的にフルカラーであり、1ファイルあたりのファイルサイズは数十MB程度に抑え、さらに遠い未来にさらなるスキャン技術ができたときにもっと高画質なファイルを作ってもらおう、ということに。文字をOCRして透明文字を埋め込むというのは夢のまた夢。

こっちの小さいのはS300、設定は同じ。ただしこちらの方が速度は遅い。いずれも保存先はローカルではなく、無線LANでつながった共有ドライブの中。こうすることで次のリネーム作業と最終確認をするノートPCからのアクセスをしやすくしている、というわけ。

スキャンが終わって生成されたPDFファイルは各ボリューム番号のファイル名に変更後、このようにして表示して現物と照らし合わせて確認していき、白紙や傾き、回転ミスなどを見つけた場合にはその部分のみを再スキャンし、差し替えや削除などの編集処理を行う、という流れ。ここが最大の山場。異常なほど集中力と体力を消費することに。まさに地獄。

こうして最終チェックを通過した裁断済みのインスマガジンは、後ほどクリアフォルダーに収められ、文化祭にて展示される予定です。

当然ながら腹が減っては戦はできぬ、というわけで食堂にて食事。基本的に飲食はすべてこの部屋で行い、先ほどの作業する部屋では飲食禁止。原稿や原版が汚れたり濡れたりすると致命傷になるため。

食べ物の一例、5分ほどでこれぐらいの量なら瞬殺、みんな飢えすぎ。

これは1キロもあるビーフラザニアを25分以上も電子レンジで加熱して完成を待っていた!という図。まさに外道!

取り分ける際に「おたま」を使うあたりに狂気を感じますね、YES、これが報道部だ!

そして戦いは明日へ、つづく……

投稿者: そうすい

ins-magazine.netとins-magazine.orgの管理人。やることいっぱいでいつも大忙し。