というわけでゼーガイストです。

ウダウダと書くのは面倒なので端的にを書きますが、去る7/22~7/30まで、『SSHアメリカ先端科学研修』に参加してアメリカに行ってました。
と言うわけで、この『SSHアメリカ先端科学研修』の模様について(恐らくゆっくりと)書いていきたいと。

AM07:00|
朝食。相変わらずのバイキング形式。
この日は、炭水化物としてフレンチトーストが出たのですが、それにかけるメープルシロップの量が多い。小分けにされてるんだが、絶対に1階の食事に使う量には多すぎる。
さらに、果物の下にレタスがひかれていることを確認。←

AM08:50頃|ホテルのロビーに集合
ちなみに、スニッカーズとかM&M’sとか売ってる。

AM09:00|『Green Line』の『Symphony』駅へ
相も変わらず(と言っても、2日目だが・・・・・・)、なんか湿気てる。それになんか狭い。

AM09:30頃|『Kendall/MIT』駅着。


↑駅上の広場(?)。

と言うわけで、本日最初の目的地『MIT|Nuclear Lab』まで歩きます。
そうです。原子炉見学です。
日本、特に今の日本じゃあり得ないっていうか、大騒ぎになりそうな話ですよね。町のど真ん中に、実験用の小型炉とはいえ原子炉が置いてあるなんて。
事故ったらえらいことだ。
そして見えてきました。

矢印の下にあるのが、建屋になります。
実は、この写真、この建屋を撮ろうとして撮ったんじゃないんですわ。
隣のなかなかに年季の入った工場の写真を撮ったら、それに偶然写り込んでいたということで・・・・・・。

AM10:00頃|『MIT|Nuclear Lab』に到着

これが、出入り口付近。見た目は・・・・・・従業員通路って感じで、とてもじゃないけどこの研修旅行グループ一行が一度に入るのがギリギリ。後から入ってきた職員さんと思しき人は「Oh,no.」とか言って別の所へ行っちゃう始末。
そして、この受付がひどく時間がかかる。
1.パスポートを見せる。
2.何かの紙にサインをする。
おそらく、誰が入って、誰が出たのか確認するための代物
3.ペン状の何かを渡される。
なんとこの『ペン状』の物体、放射線測定器。一方から覗くと、中に目盛りが見えます。
やっぱり、こんなものが要るのか・・・・・・。

そして、この施設の二階に移動し、約1時間ほどの核物理学の講義やこの『Nuclear lab』に設置されている原子炉についての解説でした。
内容は定例通りのどうやって核分裂は起こるのかとか、原子炉はどういうふうになっているのかとかをパワーポイントを使っての説明。ここの原子炉の炉心は大体、人が抱えられるほどの大きさだそうです。無論そんなことをしてはいけません。
この講義をして下さった人の英語の解説はとても聞きやすかったです。

続いて、原子炉自体の見学。
しかし、写真撮影は禁止でした。
入る前には、持っている電化製品を全て外すように指示が。ちなみに、パスポートは持っていて良し。
そして、青色の金網の付いたドアを通り抜けて、管理エリアに入ります。
先程の扉を入ってすぐの所には、この施設に勤務する人で管理エリアに入った人が必ず『現在管理エリア内にいます。』ということを示す為のボードが。入ったらスイッチをカチッと動かしてonに、出るときはその逆。なんでそんなものを使うかというと、事故ったときに誰も取り残されていないか確認するため。いざというときは、全速力で壁から、取り外して持ち出すそうで。見た目はかなりアナログですが、電源が無くなっても機能するからだとか。物々しい。

原子炉が置いてある部屋に入るためには、銀行の金庫室並みに厳重そうなドアが。厚さは優に2,30cmはある。
この扉をくぐると、もう一つ同じものがあり、外側(屋外側)のが閉まってから内側(原子炉側)が開くという厳重極まる代物。出るときは逆。
なんでも、内側の方が少しだけ気圧が低くしてあって、事故ったときに放射性物質が漏れないようにしているのだとか・・・・・・。
「すげー」としか言いようがない。
その中に原子炉があり、その下に制御室が。
内部は円形で、ど真ん中に原子炉、周囲に実験や整備,核燃料の交換に使うというドラム缶を2個ほど積み上げたような大きさのある鉛の塊等が所狭しと並んでいます。天井には大型クレーンが2つ。
これらを見学した後、したの制御室に。
うっかりしてスイッチを動かさないようにとのことで、「左側から動かないように」とのことでしたが、文字通り制御室でした。ただ、千里高校のHR教室の1/3ほどの広さでしたが。

出るときは、先程の厳ついドアを抜け、放射性物質を浴びていないかどうかの検査が2回。
もし反応が出れば、専門家が来てくれるそうです。
来ないで良かった。

そうして、『MIT|Nuclear Lab』の見学は終了。
原子炉が見られるなんて、一生に何回在ることやら。
気付けば、もう午後です。
続いて、ハーバード大学へ向かいます。
またもや、頭が超優秀な人だらけの大学へ……。

PM01:00|『Red Line』の『Kendall/MIT』駅着。

同駅ホーム。このRed lineは見たとおり大阪市営地下鉄そっくり・・・・・・というか同形式?

PM02:10|『Red Line』の『Harvard』駅着。

なんか、他の駅と比べて明るくて、広々としている。いや、むしろ桁違いに大きい。

と言うわけで、昼も結構すぎているので、約1時間の昼御飯タイム。
自分は手堅くスターバックスで。妙なところに行って、色々と大惨事になるのは御免こうむりますから。

タマゴサンドとオレンジジュース。手堅く手堅く。

再び集合し、続いて、ハーバード大学校内へ。
まず、『Wadsworth house(ワッズワースハウス)』横の門から突入。

『Wikipedia|ハーバード大学』曰く、
1726年建築。19世紀半ばまで、学長の住居だった。独立戦争時にジョージ・ワシントンが司令部を置いたことで知られる。
へぇぇってとこ。
続いて、大学のほぼ中央部の緑地帯を通過。


多くの人が、いすに寝そべったり、本を読んだりとのどかな様子。
ここで、引率の先生と、現地ガイドの人が、少々討論会めいた状態に。
続いて、『ジョン・ハーバード像』にて記念撮影。

『像の脚先に触れると幸運が訪れる』という妙な噂が。通天閣みたいで、個人的にはなんか白けた気がした。

そして、しばらく歩き、PM03:00過ぎに『University Museum』に到着。

なんか、オーラがただ者じゃない。
んもう、凄すぎる。とにかく凄すぎる。
特に、鉱物の展示室だなんてもうジックリ見ていたら4,5時間は余裕余裕。
他の部屋にも、見ていて見飽きないものばかり。全部見るということになると、確実に1日では済まない。
ほ~~~んの一部だけ紹介すると、

(左上)ブラジル産の紫水晶の巨大な鉱石
(右上)石膏の結晶。どうやったらこんな形になるのか理解できない。
(左下)花の標本。と言っても、これガラス細工。もはや理解不能。こんなのが千里高校のHR教室数室分にも所狭しと展示されている・・・・・・。制作にどれだけ掛けたんだ……。
(右下)石質の部分と鉄質の部分が入り交じった隕石。
自分が撮っただけの全部紹介しても、このサイトのデータ容量がパンクしそうなので、自重。
ここは、ボストンに来たのなら絶対に行きべきポイントの1つです。
絶対におすすめです。
本当に2時間弱にしか居られなかったなんて・・・・・・もう。

PM05:00頃|ハーバード大学を離脱。

↑ハーバード大学の正門。思っていたよりこぢんまりした雰囲気が・・・・・・。横幅だけなら自動車2,3台分程度。
もっと壮大なものを想像していた。

PM05:30頃|宿泊ホテルに一端帰還。

PM07:30頃|本日の晩飯を食べる中華料理店に到着。

↑そのレストランの正面。ボストンの中華街に位置します。
なんと、ここで別の日本人グループに遭遇。それも高校生!!!
向こうのグループは兵庫県からだそうで。世界って広いのやら狭いのやら。
食事自体は美味しかったのですが、相変わらず量が多い……。

そして、ホテルに帰還。
こうして、この【SSHアメリカ先端科学研修】の前半戦のボストン滞在は終了。
次回、Day4 _ フロリダ,NASAへ向かう一行の前に再び例のトラブルが立ちはだかる。はたして予定通り行程をこなせるのか、それとも――。
いつになるか分かりませんが、お楽しみに。

投稿者: ゼーガイスト

2013/3/5:卒業 千里高校44期|総合科学科|もう引退しましたが、なにか(・ω・)?