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職業の夢と現実の違い

こんにちは、マウスです。

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小学生の頃、一人一人なりたい職業があって夢見ていましたよね。もちろん、今でも夢を貫き続ける人もいると思います。

でも、憧れたあの職業が実は……なんていうことがあるようで、これから紹介していきたいと思います。

『パティシエ』

『需要ないけどパティシエの追記をしておくと、12月~6月は忙しい。俺はクリスマス直前に朝の7時~夜中2時まで勤務が続いた。
給料は平均17万、ただこっから保険とか引かれるから実際はもっと少ない。俺が見た限り有名なとこほど給料低いよ。前に13万ってのを見たw
あとパティシエになりたくて専門学校にいっても10年後ではクラスで1~2人しか現役を続けていないなんてこともあるみたい。
お菓子を作るのが好き、食べるのが好き。それだけだと続けていけないのがパティシエ。』

なりたい子どもが多い仕事ですが、やっぱり人様に食べ物を出す仕事は大変ですね。ケーキが好きだからお菓子屋さん、なんていうのは大甘ですね。

『花屋』

『綺麗なお花に囲まれてると思われてるけどね、お店が開く前に商品についたナメクジとったりシャッターにぶっかけられたゲロをとったりするんだよ』

これも中々エグイです。ただ、この仕事は独立して上手くいくと稼げるそうです。まあ、子どもたちはただ花が好きだからなりたいだけなんでしょうけど。

『本屋』

『基本的に他の職業の半分くらいしかお給料が出ません(超大手除く)。いろいろ本が読みたいなら他の職について差額で本を買った方が圧倒的にマシです』

夢も希望もありません。これには僕も驚きました。本屋には少し憧れていましたから。

『漫画家』

『月刊誌に読みきり載って14万。まぁ、不採用でも抱えられてれば半額の7万はもらえるんだけどね。で、どうにか読みきりを何本も書いて単行本にしてくれるってなっても売れっ子以外じゃ雀の涙。まぁ、人気が出なかったら出なかったで細々とコンビニで売ってるような怖い話!とか実体験とかの仕事を回してくれるかもよ』

週刊連載が大変なのは『バクマン』を読んで知っていましたが月刊は月刊で収入面で問題ありの様子。どちらの方が結果的に大変なのでしょう? 人気しだいですかね。

『専業同人作家』

『画力か才能、ネタのセンスもしくは人脈と資本金、営業力、こういうのがないとネットにたたかれたり、ショップや他のサークルに委託してもらえない、人を貸してもらえない、アイデアもらえないなど不規則な生活なりやすいし、あまり勧められないね。本気でしようとする奴はスタッフでも同人ゴロでも転売屋、作家、アクセサリーや、漫画家どれでもその道の覚悟が必要だ』

専業でやってる人もいるんですねー。趣味を仕事にできるなんて羨ましいですが、やはり大変なようです。

『美容師』

『アシスタント時代(3~5年)は手取り15あれば良い方。一日12時間勤務+練習。残業手当、福利厚生なし。スタッフは体育会系とヤンキーの上下関係+女性スタッフのネチネチ。アシスタントの7割は鬱か糖質になるか一週間でばっくれ、スタイリストになっても月給23前後。歩合の店だと売り上げ次第でかなりもらえる、でも12時間勤務+練習を見る。もちろん残業手当なんて存在しない。休みより予約優先だから予約取られたら休みなしの超絶ブラック好きじゃなきゃ続かない』

この仕事が大変なのは聞いたことがあります。上下関係が厳しいとか。

『教師』

『まず、今時の教師はパソコン使えないと無理。それも小テストのプリント作成はもちろん、成績表とかで打ち込む量がたくさん。当たり前だけど、毎日人数分の提出物はチェック。給料は学校で教えてる時間のみだからこの労働に給料はでません。教え子が万引きしたら店まで行ってあやまります。公園で喧嘩したら出向いて説教します。もちろんそうしたからと言って給料は変わりません、でもしなければなりません。自分には無理だわ。免許すら持ってないけど』

勉強を押しえるだけが教師ではありません。頭では分かっていても、どうしてもその多忙っぷりには気付きにくいですね。いつもお疲れ様です。

 

仕事は苦労が付き物ですが、やはり、一番大切なのはその仕事にやりがいがあるか、誇りを持てるかですね。どんなに大変でもその仕事を続けている方々には頭が下がる思いです。

以上、マウスでした。

作成者: マウス

45期生のマウスです。
ついに2013年になってしまいました。2013という数字ってどうにも気味が悪いのですよね。2010とか、2012とか、もっとビシッとしてもらいたいですね。
そういえば、全部数字が違う年は1987年以来だそうです。これがこの感覚の原因でしょうか?
何はともあれ今年もよろしくお願いします。
2014/3/4:卒業