こんばんは。鴇和です。
千里高校には国際文化科と総合科学科がありますが、総合科学科の方にぜひ見ていただきたいニュースです。
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_531947
“欧州の天文学チームが16日、英科学誌「ネイチャー」に掲載した研究論文で、距離と質量が地球に最も近い惑星を太陽系のすぐ外側に発見したことを明らかにした。”
お、おおう?なんですと……
遂に移住計画の始まりか?なんて思ってしまいそうですが、今回発見されたこの惑星は「アルファ・ケンタウリB」という恒星に近いために表面温度が非常に高くなっていて生物は生存できないと考えられるらしいです。
アルファ・ケンタウリBとは太陽みたいな役割なんですかね。恒星ですし。
しかし、諦めるのはまだ早い。
研究チームによると、もう少し離れた場所に他にも地球のように水や生命が存在できる環境の整った惑星があるかもしれないそうです。
宇宙人、生命体、地球滅亡、宇宙船……SF文学と呼ばれた小説が現実になる時代はすぐそこなのかもしれません。