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遠隔操作の冤罪を防ぐためにできること

こんにちは、狼蘭です。

最近、遠隔操作により掲示板などに殺人予告を書き込ませ、冤罪を創り出すという犯罪がはびこっています。

冤罪にもかかわらず毎日毎日取り調べ、というのは心の傷も大きいでしょう……。

ですが、そんな冤罪を防ぐため、筑波大学発のベンチャー企業が「パケット警察」というソフトを開発しました。

これは、パソコンの通信を常に監視し、ログを随時残しておく、というソフトです。

これを導入しておけば、万が一遠隔操作されても、冤罪を免れることができます。

ただし、このログを警察に自動送信する機能は含まれていません。

また、コンピュータを使った犯罪をしている人に対しては、犯罪摘発の証拠になる可能性もあります。

 

もしも将来、このソフトを全コンピュータにダウンロードすることができれば、犯罪も防げるはずです。

しかし、それを実現するには多大な努力を要するに違いありません。

「監視されるなんてまっぴらごめん」という人もいるでしょうし。

今のところは、個人で対策をするしかありませんね。

 

余談ですが、あるニュース番組で「もっと相棒の杉下右京のような的確な操作を」とあるコメンテーターが言っていたと小耳にはさみました。

冤罪のない世界になればいいですね。

 

ソース元:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1210/22/news087.html

作成者: 狼蘭

2015/3/4:卒業
小説を書いてる活字中毒な人。
今一番好きな言葉―「皆、思い込みを信じて自分勝手に生きているだけなんです。なら思い直せば別の世界にいける。過去なんてものは、もうないんです。未来が無いのと同じように」(関口巽)
京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」より
余談:アニメ版関口先生が無駄にイケメンで辛い