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「赤ペン増量の謎」

赤色のボールペンが、一本増えました。
名付けて「赤ペン増量の謎」です。

ついさいきん買いかえたばかりの、お気に入りの筆箱。ある日、自宅で勉強する際に、その筆箱の中から赤ペンを取り出そうとすると、なんと、一本増えていました。ふだんは二本入しかいれていません。なぜでしょう?

ちなみに、ZEBRAのSARASAという種類のペンです。滑らかな書き心地がすばらしいペンです。(このペンについて、くわしくは http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa/index.html で)

ふだんは、0.3のものを使用しているはずなのに、気が付いたときには、0.4のペンが入っていたんです。疑問を覚えました。まあいっか。そう開き直り、そのときは、ひとまずそれを使いました。それからは、使わないようにしていました。
しかし、ふと思い出したんです。
確か、妹が、0.4のほうを使っていたな、と。

さっそく妹に訊ねてみました。これはあんたのペンか、と。
ところが、妹はそっけなく「知らん」と答えたのです。
…なんでやねん。

これについては、依然、謎のまま。

翌日、自宅にて、妹が宿題をしようと筆箱を開いていました。そして、はっきりとつぶやいたんですよ。
「あれ。赤ペン、増えてる」
お前もか。
でも、まあ、妹のは、ただたんに、友だちのを持って帰ってきた閉まっただけとか。こちらに関しては、一件落着ですな。

ところが、自分はというと、友だちに物を拝借するのが嫌いなたちでして。貸すということもありませんし、そもそも他人が自分の筆箱を開封する機会なんて、ないんですよ。
筆箱に、知らないうちに赤ペンが一本増えていたという事実は、あまりにも不可解です。

誰か、心当たり、ありませんかー?

画像:http://www.zebra.co.jp/common-product/sarasa/images/jjs3.jpg

作成者: 奏音

このあいだ、本を大量購入しようとしたら、レジの店員さんに嫌そうな顔をされました。
購入した本を家に配送してもらうことにすると、余計に迷惑そうな顔をされました。
配送のために、住所と名前を書く紙を渡されましたが、ペンは貸してもらえませんでした。

2014/3/5:卒業