中国でスゴイ吊り橋の建設計画が持ち上げられているそうです。
なんと、その吊り橋はガラス製なのです!!
鉄筋コンクリートを一切使わず、オールガラスで建設されるという吊り橋・・・
高さ400mもの断崖絶壁の崖を結びます。
2013年には一般開放される予定だそうです。
中国側の報道によると、長さ370メートル、幅3.2メートル、高さ400メートルになるとのこと。
ちなみにこれが完成予想図。
渡ってみた感じ。
今回この吊り橋の建設に成功すると、世界初のオールガラス製の橋で、世界で1番長いガラス製の橋であり、橋の中心部が世界で1番高い吊り橋になるそうです。
すっ、すごい・・・
そして、またすごいのはその総工費!
なんと2.6億元、日本円にして約34億円!橋の建設のためにそんなにかけていいのか疑問です・・・
中国のネットユーザーの声をこちらより引用しています。
「いいじゃん!」
「渡ってみたいなぁ~」
「できたら絶対に行く!」
と、歓迎する声もある一方で
「マジかよ!?」
「バカなの? 狂ってるの?」
「怖すぎ!やめて!!」
「凍結したらどうするの?超すべりそうなんだけど」
「割れないよね?大丈夫だよね!?」
「私は端から見てるだけでいい……」
「税金のムダづかい」
「自然の景色そのままでいいよ。変なものを作らないで」
と、ガラス橋の必要性に疑問を感じる声も多い。
ほんと賛否両論ですよね・・・
豊かな自然にこのような人工物を作っていいのかというところも悩みどころです。
僕的には面白そうだし、渡ってみたいなぁ・・・という気もするのですが、すべてがガラス製だとなるとやっぱり強度の問題が怖いですよね・・・
しっかりと安全も配慮した上で、建設されることを願っています。
そして、何年経ってもガラスが割れたりしないことを信じていますよ!