こんにちは、狼蘭です。
先日、12月18日にJICA神戸という施設にお邪魔してきました。
JICAとは、「独立行政法人国際協力機構」ということで、国家の多国間援助を行っている機関です。
そこで、国際協力とはどのようなことかを学ぶのが、今回の訪問の目的でした。
まず、ついたらお昼時なので、お昼御飯をごちそうになりました
タンザニア料理を日本風にアレンジした食事でした。
鶏の燻製ぽいものと、ポテトが入ったオムレツ、唐辛子入りサラダ、鶏のそぼろが入ったピラフと、デザートにアボガド入りココナッツミルクです。
このJICAには、1年生ふたクラスずつで日をずらして訪問しており、私たちのクラスは一番最後の訪問だったんですが、
なぜか行く前に「御飯はまずい」という噂が流れていまして。
警戒しながら、食すとそんなにまずくない……というかおいしい!
ピラフはお代わりしちゃいました。
みんなの食事風景。あまりまずいという意見は聞かなかったですね。
それから、JICAについての説明、そして職員さんのモルディブでのボランティア体験を聞きました。
そして、ブラジルの子供たちの生活を示したビデオをみて、それについての意見交換。
職員さんがまた愉快な人で、授業形式のように生徒を当てては意見を聞き、それについて面白いコメントを残していました。
それで、ビデオを見る前職員さんが「誰かにまとめをしてもらおうかな~」と言って
いきなり私の名前を呼ぶもんだから大慌て。
「まとめって何すりゃいいんだ?え、何を言えばいいの?」
と混乱しながらも、なんとかまとめられました(笑)
この研修で分かったことは、日本はとても恵まれているということ、
日本はとても多くの無駄を出しているということです。
これからは、世界の事を考えて行動しなくてはいけないと思いました。