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終末から逃れたい人々は、セルビア「ルタンジュ山」に集結していた。

どーも、T.Kです。

最近よく騒がれていますよね、マヤ文明の終末論が。

マヤ暦があり、その暦が2012年12月21日で終わっている、と。

まあ実際は、マヤ暦では現サイクルが終了しても新サイクルが始まるらしいですし、この日付に確たる根拠もないわけで、心配はいらないらしいのです。

しかし世界は広く、様々な人が存在するので……信じる人も、当たり前のようにでてきます。

そうなった場合、人類の力では解決できないのですから必然的に、神とかそういう存在に頼らなくてはなりません。

そんなこんなでみんなが集まったのが、聖なる土地「ルタンジュ山」。ちなみにセルビアはヨーロッパにあります。ギリシャとかルーマニアの近くです。

ルタンジュ山はSF作家のアーサー・C・クラークいわく「世界のへそ」であり、そこには特別なエネルギーがみなぎっている…そうです。

せるびあ

(画像ともにこちらより引用)

……と、このことより、終末論を恐れている人たちはここに集まっているらしいのです。

さらに、ルタンジュ山にはUFOが埋まっているだとか、そんないわくつきの伝説が多々存在するとのことで。

そうして集まったのは、

数人、数十人というレベルではなく、Daily Telegraph紙のインタビューを受けたホテルのマネジャーによれば、1日に500人が宿泊予約しようとした日もあるそうです。これ以外にキャンプの人もいるわけで…相当数にのぼるようです。(同)

すごいですね。

NASAが公式にマヤ暦による地球滅亡を否定したのですが……こうも世界中で騒がれていては、その言葉が耳に届かないのも仕方のないことだとは思います。※こうは言いますが、T.K自身はこれっぽっちも終末論なんて信じてません。

世界を巻き込んだ混乱が、早く収束することを願います。

作成者: T.K

千里高校45期生にして卒業生のT.Kでした。さて、新たな世界へ。

2014/3/4:卒業