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報道部有識者会議の結果、この1月から始まるアニメで「これさえ見てればOKだろう」という作品は「たまこまーけっと」「ビビッドレッド・オペレーション」「幕末義人伝 浪漫」の3本に決定しました。

ビビッドレッド・オペレーション
 「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」の名文句を生み出したのは「ストライクウィッチーズ」(通称:ストパン)。空飛ぶウィッチたちを追いかけるカメラアングルが狙い澄ましたかのように股間狙いだったりしたことで、高村監督が「股間督」の称号を与えられるに至り、似たようなコンセプトを持ちながらも爆死していったスカイガールズのよき供養になったりしたわけですが、その股間督が送り出してきたのがコレ。普通に略称をつけるとビビオペとなりそうなところ、今度は「ホットパンツだから恥ずかしくないもん」状態なので、さっそく略称は「ビビパン」になった模様。まー、「ビビ」ッドレッド・O「P」ER「A」TIO「N」でビビパンとならなくもないけどさ。
 キャラが一色あかね、二葉あおい、三枝わかば、四宮ひまわり、黒騎れい、一色もも、とキャラクター名だけでイメージがわかるのがいいですよね。メイン4名は姓に漢数字が入っていて名前はそれぞれの色をイメージしていて、孤立ポジションの黒騎れいは「黒き0」。カップリング表記も赤×青のような色表記と4×0みたいな数字表記ができて便利だねっ!
 監督がキャラクターデザインを兼任してるのはともかく、シリーズ構成までやるのはやりすぎではないかという感じもあるけれど、共同シリーズ構成にコードギアスや聖痕のクェイサーやってる吉野弘幸がいるし、脚本は吉野のほかにガンダムSEEDをやっていた森田繁、DTBの岡村天斎の3名らしいので、これは色物だけでは終わらない可能性が高い。ストパンもただのパンツアニメっぽく見せかけて骨太ミリタリーなところあったりしたしね。

たまこまーけっと
 これはもう「けいおん!」スタッフがオリジナルを作ったらどうなるのか見てみたいという興味から二番手に。京都アニメーションはけいおん!シリーズ以降に日常、氷菓、中二病と3作品作ってるけど、出来は悪くないのになぜかブーブー言われてるのはなぜなのか……。中二病の最終話のくみん先輩の使い方はちょっと擁護できないものの、京アニがオリジナル要素として入れた凸守は作品の盛り上げに一役買ったし、ラストの凸守にやられた人は多いはずデス。
 閑話休題、今の京アニイメージの根源であるけいおん!スタッフはオリジナルを作ったらどうなるのか。結局、「俺たちが見たいのはけいおん!であって、けいおん!スタッフの作品ではなかった」というオチが待っていそうなわけなんですよね。えるたそー、も一時の流行で終わってしまったし。みんな、京都アニメーションのオリジナル作品というと「空を見上げる少女の瞳に映る世界(ムント)」だったということを忘れてはならない(戒め)。

×幕末義人伝 浪漫
 歴代パチンコ原作アニメにろくなものなし。マシなところで「戦国乙女~桃色パラドックス~」か「快盗天使ツインエンジェル」かという話でお察し
 しかし、モンキー・パンチで時代劇モノとなるとMUSASHI-GUN道-を思い出してしまうわけで、見ずにおられようか。それに加えて、なぜかヒロイン役をやると必ず他のヒロインに人気をかっさらわれたり、作品そのものに不幸が降りかかったりするという因縁のある喜多村英梨がメインヒロインっぽい立ち位置という、死亡フラグぴこーん。これはキタエリが悪いわけじゃないけれど、「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」ではタイトルに出てくるようにメインヒロインである「主人公の妹」役だったのに、華麗に空気化した上に、アニメ終盤にあった前後編エピソードの前編で津波ネタを入れてしまったせいでほとんどの地域で放送が飛ばされたというコンボは忘れられない。なお、この前後編から登場するオリジナルキャラクターがいたせいで、後編はまったく意味の分からないお話になってしまったのじゃよ。

 ……それにしてもパンツアニメが最有力とか、寒い時代だと思わんか。みんな、こういうタイプが好きなのでしょうか?それとも「もうハイパー美少女爆乳バトルとかいらんのじゃー、硝煙と油の匂いのするようなロボットアニメをやってくれやー」って心の中で叫んでるのでしょうか。

投稿者: chisato

ものかきのはしくれ。