ということで、現在劇場公開されている『劇場版HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』を見てきました!
現在、新アニメが絶賛放送中でうなぎのぼりのHUNTER×HUNTERがついに映画化!ということで・・・
「なんで、あのアニメは新アニメとか言うんだよ!」みたいな方に少し説明ですが、HUNTER×HUNTERは1999年から、現在では旧アニメと称されるアニメが放送され始めました。
その後、とある事情によりヨークシン編の途中からOVAに変わり、グリードアイランド編終結後、OVAの制作も打ち切られました。
そして、このアニメと2011年から始まったアニメを区別するのに新旧というわけです。
さて、ここからは映画について触れていきたいと思います。
注意みたいなものなのですが、CENLIは原作と旧アニメ信者なので、新アニメのことをあまりよく思っていません。なので、この映画のことをどういっていようとあまり深く受け止めないでください。それができない方はこの先は読まないことをおすすめします。
今回、映画を見に行った動機といえば・・・やはり0巻ですね。
0巻商法にノックアウトされました。
ちなみに僕が見に行ったのは梅田にあるTOHOシネマズだったのですが、1月20日の時点ではまだ0巻の配布はされていました。
全国で100万冊の配布で、twitter上でも見に行った!ってかたが多く見受けられたので不安だったのですが・・・
まだ見に行ってない方は早めに見に行くことをおすすめします。
この0巻は過去に原作者である冨樫先生が書いていたが、お蔵入りになっていたネームによって書き起こされた「クラピカの追憶編」が収録されています。
この「クラピカの追憶編」では今まで語られる事がなかった、クラピカの幼少時代の話が語られています。
この話は週刊少年ジャンプも掲載されて、僕もすでに読んでいたのですが、やはり惹かれたのは巻末の冨樫先生のへの一問一答でしたね。
なかなかに衝撃的なことも書かれていました。
人は結構入っていましたね。
大阪では深夜放送なので、少ないかな・・・と思っていたら意外と多かったです。あと、女子率も高かったですね。
やはり深夜放送だからなのか、内容によるものなのかは知らないのですが、小さい子供は少なかったですね。
さて、映画本編について。
あらすじや詳しい情報は公式サイトをご覧下さい。
今回はゲスト声優として、藤木直人さん、川島海荷さん、そして平野綾さんが出演していました。ほんと豪華ですよね・・・
映画の内容については・・・あっという間という感じでした。
流石に映画に収めるなら、内容は軽くなっちゃいますよね・・・そこが残念でした。
ネタバレはしないでいようと思います。気になる方は是非映画館に足を運んでみてください。
そして、気になるのはグッズの販売ですよね?
僕が行った時点ではもう、パズルとパンフレットの販売しかされていませんでした・・・orz
そして、そして今回CENLIが1番注目したのは、セブンイレブンで行われているHUNTER×HUNTERフェアです。
僕がその際購入したのは1番くじと念能力のあめみたいなものです。
他にはクロロの盗賊の極意(スキルハンター)のシリアルや、ヒソカの伸縮自在の愛(バンジーガム)のガムなども販売されているそうです。
現在、アニメはグリードアイランド編に入りました。
旧アニメはここで終わってしまいましたが、原作ではこのあとキメラアント編に入ります。
いろいろなところで旧アニメのスタッフとキャストでキメラアント編のOVA製作の訴えが出ています。
長編であるキメラアント編が新アニメで放送されるのかどうか気になるところですね。
旧作(フジテレビ版)のキャストのイメージ一致率の高さと、それに対する新作(日テレ版)のコレジャナイ感もあるけど、何より、監督に「HUNTER×HUNTER」愛があると思えないよー。「第0巻を買いに行ったら2時間の映画がついてきた」と思えば納得、なのだろうか。
新作も今のところ全話見てますがやっぱり前の方が深みがあったなぁ・・・。
見てますが。