これはある人がチロルチョコを開封すると、何らかの虫が出てきたとTwitterで画像つきでツイートしました。
そこでチロルチョコの会社は冷静に対応し、論破しました。その内容は、
“現在Twitter上でチロルチョコの中に芋虫がいたというツイートが流れている件に関しまして説明させて頂きます。現在ツイートされている商品は昨年の12月25日に最終出荷した商品で掲載されている写真から判断しますと30日~40日以内の状態の幼虫と思われます。”(Twitterより引用)
ということは、約5~6か月前に出荷されたものに出荷店もしくはその人の家で虫が侵入したのでしょうか?
経緯は不明なままですが、この件をツイートした人はTwitterのアカウントを消したそうです。
公式のサイトで、「なぜ虫が入ってくるのか?」という質問に対して、
“チョコレートやココアは、近代的な設備と衛生管理の行き届いた工場で生産されていますので、虫の卵や幼虫が入ることは通常ありません。”と解答しています。(コチラから引用)
個人的にはこの件の被害者はまずTwitterでツイートするよりも、チロルチョコ株式会社に電話を
入れたらよかったのではないかと思います。まあほとんどの食品会社は消費者の信用のために、
衛生管理にはとても気を付けていますから、まずこういうことはありえないと思いますけどね。
消費者側もこういう勘違いを起こさないためにも、個人でできるかぎりの食品の衛生には気を
つけるべきだと心がけることが大事だと思います。
こういう波風立てない対応は、何事にも必要だと思いますね。
それにしてもチョコから幼虫とは……。
こういう虫系の話題は、食欲を減退させることに。
綾辻氏のある小説を思い出してしまいますよ(また紹介します)。
どの過程で混入したか分からないからどこを責めることもできないね。ドンマイ!ってとこか。