中国新聞網によると、今月14日、河南省商丘市拓城県の高校で1000人余りの学生が食堂や校内の売店などを破壊し、高すぎる販売価格に抗議したとのこと。通報を受けた警察が現場に出動したものの、学生たちの大規模な抗議を止められることが出来ず、学校側が譲歩するまで抗議は続いたそうです。

日本ではまず起こりえないような今回の事件。中国の現地政府は、一部の学生と高校の食堂販売員との間にトラブルが起こったことは認めたものの、暴動が起きたことについては否定しています。

この騒動の発端となったのは、前日に高校2年の生徒たちで組織される「学生会」が食堂の衛生や食事の質に関する検査を行ったときのこと。ある食堂販売員が学生会の検査に協力せず横柄な態度をとったため、口論に発展したそうです。学校の管理員の仲裁によってその場の口論は収まったものの、学生の怒りは収まらず、翌日再び口論を起こし、興奮した一部の学生が机をひっくり返すなどの行動をとったようです。お互いの接触はなく、けが人も出ていません。

どうやら、お金の問題ではなく、食堂販売員の横柄な態度にこの騒動の原因があったようですね。

では、この「口論」がなぜ「暴動」として報道され、広まってしまったのでしょうか。それはこの高校の学生が撮影してネット上に公開した多くの写真があったからだといえます。ここではその一部を紹介します。

生々しい光景ですね。確かにこれらの写真を見ると、ただの「口論」が起きたわけではないことがいえます。

最終的には、学校側が騒動の原因となった食堂販売員を解雇し、学生や教師に文書で謝罪し、問題は落ち着いたようです。

学生会、日本でいういわば生徒会のような組織が、食堂に立ち入って検査をするということは、日本ではまずあり得ません。私自身も驚きました。中国の高校には日本の高校より学生中心である部分があるみたいですね。

「暴動」という方法に至ったのはよくないにしろ、今回の中国の学生のように、自分たちの主張を訴えかけていくことは大切だと感じました。

 

参考記事(レコードチャイナ社より)は[ilink url=”http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=76923″%5Dこちら%5B/ilink%5D と[ilink url=”http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=76977&type=”%5Dこちら%5B/ilink%5D

投稿者: 波助

高2になった47期生、波助です。携帯のメール受信音が「ふなっしーだなっしぃ~!」になっているのはあまり知られてはいけないことです、はい。ポケモンって楽しいっすね。もっと強くなりたいなあ。でも毎日が忙しすぎて最近やれてないなあ…。そして小説もがんばろっ…。