テーマ小説を知らない人のために簡単にだけ説明します。まずテーマを決めます。今回は「委員長という役職」でした。これは何でも良いです。次に制限時間を決めます。今回は45分でした。これはなくても良いです。以上で説明は終了です。今回は一番面白かった作品だけを公開します。それでは、KIリュウさんの作品です。どうぞー
「情熱大陸」:委員長ーふなっしー
※フィクション(特別の訓練を受けたなしを使用しています。)
今回、当番組で取材したのは、委員長という役職を所持している、タカイフナッシ=イインチョという人物だ。この人物に会うために我々は消火器となしを持ってくるように言われた。一体、何に使うのだろう。
―A.M.3:00―
委員長の朝は早い。深夜から出かける彼のあとを追うと、ある家にたどりついた。今から何をするのかを見守る取材陣。しかし、カメラが撮らえたのは意外な光景だった。カメラに映ったのは爆風。どうやら、地雷があったらしい。(笑)委員長はしめやかに爆風四散!サヨナラ!…と思っていたらまだ生きていた。委員長は火だるま。そうか、消火器はこのためにあったのか、と気づいたのは1時間後。その後、取材陣はだるそうに消火器を噴射、委員長をなぜか救助.そしてなぜか生きていた。その後、なしを与えると委員長は無傷に、一体何の効果があるのだろうか。
―P.M.7:00―
取材陣とともに委員長帰宅。一日で五回の爆発を目視で確認した取材陣。そして安心しきった委員長は家のドアを開けた。しかしそこには、一人のデュエリストが。「爆☆殺」の声とともに委員長再びボム兵となる…
…取材陣はこれまでのことを振り返り、ある一つの結論を出した。
Q,委員長とは何か?-A,爆弾処理班である。
将来的に世界中の地雷は委員長の足によりなくなるだろう。
頑張れ委員長!負けるな委員長!地雷のなくなるその日まで!
―END―